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ペンシル、アジア向けアウト・インバウンド支援サービスを発表・第1弾は台湾をターゲット・台湾オフィスも設立予定

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2015.05.25

ペンシル、アジア向けアウト・インバウンド支援サービスを発表・第1弾は台湾をターゲット・台湾オフィスも設立予定

株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役:覚田義明、以下ペンシル)は、成長著しいアジア地域に関連する3つの新規プロジェクトを発表いたしました。

3つの新規プロジェクト

1.グローバル社会実験(おもてなし輸出)

ネットショッピングの日本的ノウハウを海外にぶつける

アジア向けアウト・インバウンド支援サービス概要

ペンシルが培ってきた、ネットショッピングの日本的ノウハウを、例えば台湾で、インドネシアで、アメリカで行ったらどうなったのか。見たこともないインターフェースに海外の人はどのような反応をしたのか。グローバル社会実験を実施した結果をレポートし、社会に役立つアーカイブを構築。グローバル化に対応できるサイト構築のノウハウを蓄積していきます。

第1回目は台湾を対象

第1回目のグローバル社会実験のテーマは「ペンシルのおもてなしフォームは諸外国でも効果があるのか」。台湾を対象とし、日本と台湾で同一デザインのページ、フォームを展開しテスト。エラーやマウスの動きを検証し、同一インターフェースにおいて国による違いがあるのかを実験します。また、今後も様々な国、テーマでのグローバル社会実験の実施を予定しています。

2.商品特化型通販のアジア進出支援サービス(アウトバウンド・越境EC)

EC市場が整ったアジア各国への進出支援サービス

日本の人口に対するPC通販利用率は約40%。それに比べ、モバイル通販利用率は約6%とかなり開きがあります(※)。アジア各国に目を向けると、日本とは逆で、PC通販利用率は低いながらも、日本よりもはるかに高いモバイル通販利用率を示す国もあり、ECの市場規模は国によってその独特な特徴があることがわかります。このような分析から、通販購買意欲が比較的高く市場環境が整っている国、近い将来伸びると予想される国等、アジア各国でターゲットエリアを設定し、商品特化型通販のアジア進出支援サービスを行って参ります。

台湾向けEC・ダイレクトマーケティングを支援

第1弾として、台湾をターゲットに、日本企業の台湾進出支援サービスを提供いたします。日本で行っているビジネスを、中国語に変換して行うことをベースとしたローカライズECは、少しの投資で売上増を望めるモデルであり、リスクが少ない売上アップ方法として、台湾におけるダイレクトマーケティング支援を行います。また、販売代行モデルによるテストマーケティングも実施可能。台湾にオフィスを開設し本格的に台湾市場へ進出する前に、市場規模を把握することがより容易となります。

また、2015年夏頃にはペンシル台湾オフィスの設立も予定しています。変化の激しい台湾のウェブ業界の最新情報やネットワークが加わることで、当社の強みであるコンサルティングをさらに強化でき、お客さまに最適なサービスを目指します。なお、本プロジェクトの責任者であるペンシル取締役COOの倉橋美佳を講師とした、グローバルセミナー等も開催して参ります。

※出典元:We Are Social Singapore ”Digital, Social & Mobile in APAC in 2015”

3.訪日外国人旅行者をターゲットとしたサービス(インバウンドツーリズム)

訪日外国人を意識したサイト制作・プロモーション

2014年の訪日外国人旅行者数は1300万人を突破し、10年で2倍の増加を見せています。また、日本政府は2020年の東京オリンピック開催決定も受け、同年までに2000万人を目指すとして、ビザや渡航許可の緩和、免税措置等様々な対策を行っています。最近では特に中国、韓国、台湾、香港、タイなど、アジア各国からの旅行者が急増しています。

このようなインバウンドツーリズムの増加に伴い、各種交通機関、ホテル、旅行会社、流通店舗、病院等に対しては、さらなるニーズが見込まれます。訪日外国人旅行者をターゲットとして、売上拡大を目指すべく、グローバル社会実験で得たノウハウによるサイト制作の実施、現地での翻訳・サイト制作サービス、プロモーション戦略等の支援を行って参ります。

インバウンド専門部署できめ細やかなサービス提供

ペンシルはインバウンドツーリズムの専門部署も立ち上げ、よりきめ細やかなサービス提供を行って参ります。今後は、インバウンドツーリズムセミナー等も開催予定です。

プロジェクト発足の背景

少子高齢化が進み、人口が減少し続けることが予想される日本において、生産者、小売業者、消費者の数も同じく減少していくことが見込まれています。そのため「恩を受けた福岡を豊かな街にする」という、1995年のペンシル創業時からの変わらない想いを実現するためには、日本国外から外貨を稼ぐことが必要となります。中でも、ペンシルは、その巨大な人口とともに、インターネットユーザー数成長、ソーシャルメディアユーザー数成長等、高いインターネット成長率を見せるアジア地域に着目いたしました。本プロジェクト発足により、ペンシルは福岡、延いては日本を豊かにするために、日本企業のアジア戦略を支援して参ります。

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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