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顧客一人あたりの獲得コスト(CPA)は日本の1/1000?日本と東南アジア各国におけるウェブサイトUI反応・行動調査

リリース

2018.07.18

顧客一人あたりの獲得コスト(CPA)は日本の1/1000?日本と東南アジア各国におけるウェブサイトUI反応・行動調査

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、日本、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナムの7カ国を対象に、「日本と東南アジア各国におけるウェブサイトUI反応・行動調査」を実施しました。

調査背景・目的

日本の少子高齢化、人口減に伴う消費者数の減少により、日本企業の外需取り込みが活発になっています。特に、経済発展がめざましい東南アジア諸国における越境ECや現地ECなどのEC展開が拡大を続ける中、日本と同じクリエイティブやUI(ユーザーインターフェース)は東南アジア諸国でも通用するのか。その実態を明らかにするために、言語のみが異なる同一デザインのプレゼント応募ページ、応募フォームを使用したプレゼントキャンペーンを実施し、同一デザイン・同一インターフェースにおいて国による効果の違いがあるのかを調査しました。

調査結果

PCでの遷移と離脱状況

PCでの遷移と離脱状況

PCでは、日本のCVR(転換率)4.98%に対して下回ったのはインドネシアのみで、他国のCVRは日本を大きく上回る結果となった。また日本と比べ、フィリピンとマレーシアでは記入エラーの発生が多く見られた。

スマートフォンでの遷移と離脱状況

スマートフォンでの遷移と離脱状況

スマートフォンでは、PCと同様、日本のCVR1.45%に対して下回ったのはインドネシアのみで、他国のCVRは日本を上回る結果となった。各国ともPCのCVRと比べ、スマートフォンのCVRは大きく低下する傾向にあるが、インドネシアでは大きな差は見られなかった。また、タイとフィリピンでは下げ幅が小さい結果となった。スマートフォンでの記入エラーの発生は、台湾、インドネシア、マレーシアが日本よりも多い結果となった。

日本のCPAとの比較

日本のCPAとの比較

※日本を100とした場合のCPA比

日本のCPA(顧客獲得単価)と比較して、各国のCPAは大幅に安く、獲得効率は非常に高くなった。フィリピンの獲得効率は抜きん出て高くなっており、日本と比べ1/1000を切る獲得単価となった。もっとも獲得効率が低いインドネシアでも日本の1/10の獲得単価となった。

調査結果まとめ

  • 各国とも日本より獲得単価は安い
  • ただし、インドネシアは日本よりもCVRが低いため、獲得単価が安いとはいえ、効率がいいとはいえない
  • インドネシア以外は、日本のクリエイティブ・UIをそのまま活用できる可能性が高い
  • 特にタイは、PCもスマートフォンもそのまま活用できる可能性が高い
  • フィリピンは、PC、台湾はスマートフォン、マレーシアはPC、スマートフォン両方の記入エラー低減がキーポイント
  • インドネシアは根本的な改善を考える必要がある

ペンシルの越境・海外進出支援ソリューションについて

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ペンシルの越境・海外進出支援ソリューション

ペンシルでは、引き続き現地での調査・研究を実施し、越境・海外進出を目指す日本企業を支援するソリューションを構築していきます。ペンシルが提供する越境・海外進出支援ソリューションの紹介、および、本調査の調査レポート全文は以下よりダウンロードすることができます。

http://www.pencil.co.jp/service_overseas/

調査概要

調査対象
日本、台湾、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、ベトナム
(n=10,721人:各国Facebook広告を利用して収集)
調査期間
2015年8月1日〜9月1日、2016年9月14日〜9月20日、2016年9月5日〜9月20日、2017年4月18日〜5月18日、2017年7月4日〜8月3日の計5回実施
調査方法
インターネット調査
株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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