PENCIL DIVERSITY ペンシルダイバーシティ経営

働きながら学びたいを叶える

2015.08.26

働きながら学びたいを叶える

- 福岡オフィス パフォーマンスマネイジメント部 武内 祐成

20周年を機に、一番の財産である「ペンシルで働く人」をもう一度見つめ直す。
ペンシルは、それぞれの人材がその能力や個性を活かして生き生きと働くことができる環境整備を進め、多様で自由な発想を持って生産性を向上することで、自社の競争力強化につながる価値創造を行うため、ダイバーシティ経営を推進するプロジェクトを立ち上げました。
今回は学校に通いながらも社員として活躍する「武内 祐成さん」にインタビューしました。
(*インタビュー内容は取材当時のものです)

ペンシルに入社したきっかけは?

3つの軸で就職活動をしていました。まずはITコンサルティング事業であること、次に日本の企業の眠っている価値を引き出して発信していこうとしている企業であること、そして人として成長できる環境であることです。当時大阪在住だったのですが、福岡の盛り上がりを感じていたこともあり、「福岡 ベンチャー IT」で検索してペンシルを知り、3つの軸に合っていたので応募しました。

武内祐成

ペンシルではどんな仕事をしていますか?

Webプロモーションの運用と企画提案をしています。特にリスティング広告やDSP広告を担当していますが、最近は純広告も少しずつ担当させていただくようになりました。大きなところでは、クライアントが求めるターゲット、販売効率、販売量などから、KPIを設定して配信の最適化を図っています。実務レベルでは、最近は様々なターゲットに対してどういう訴求が効果的かを探っていくのが楽しくて!今後はそこに、デバイスやサーカディアンリズムなど多面的な分析の視点を加えること、そして、ターゲットへのファーストコンタクトから、購入〜引き上げに至るまでのスキームを様々な観点から構築すること。この2点をもっと重視して取り組めればと思っています。

通っている学校について教えてください。

経営を学ぶ4年制のオンライン大学に在籍していて、経営とIT、ビジネス英語とグローバルリーダーシップ、問題解決能力の3つを勉強しています。授業、議論、テストなど、全てがオンラインで完結するんです。まだ日本ではオンライン大学は数校だけしかないのですが、海外では一般的になりつつあって、アメリカでは主要校だけでも20校以上あるんです。インターネット環境とPCやスマートフォンさえあれば、いつでもどこでも学ぶことができ、早朝、昼休み、仕事から帰宅後など自分の好きな場所と時間で学習することができるんです。

武内祐成

どんな
働き方をしていますか?

オンライン大学なので登校する必要がなく、基本的には通常の働き方と変わらないですね。ただ、大学の課題量がすごくて、2週間でこれだけの授業を受けるとか決まってるんです。だから、どう時間を捻出するかが大事だと思っていて、朝の時間を使ったり、時間を先に天引きしたり、隙間時間を有効的に活用して、移動中もiPhoneで授業を聴いたりしています。料理しながら聴いたりもしてますよ(笑)ペンシルでは、その日にしないといけないことさえきちんとすれば、早く帰って勉強できますし、その代わり翌日は少し早く出社するという感じで、柔軟に対応できて、やり方しだいで両立できると思います。

仕事と学校の両立で大変なことは?

とにかくすべきことが多過ぎることですね。元々要領がいい方ではないので、学校や仕事において勉強しないといけないことを、優先度と緊急度でマトリックスをつくって、なるべく優先度、緊急度を高いものから手をつけています。ただ、誘惑に弱くて、家にいるとだらけてしまうので、カフェに行ったりして環境を変えるようにしています。あとは、自分が弱くなったときに自分を奮い立たせる言葉や動画、音楽を常にストックしています。「麦は踏まれれば踏まれるほど良く育つ」みたいな。俺は麦なんだ!と(笑)トレーニングもしていて、週2で筋トレ、ウォーキングをしていています。それによって健康な体を維持し、疲れない体ができるんですよ。軽度ですが、糖質制限なんかもしていて。お酒は飲みますが、普段我慢しているからこそ、飲み会がオアシス的な感じになります(笑)仕事も勉強も目の前のタスクに追われるだけだと目標を見失いがちなので、定期的に中長期目標プランを確認して、どこに向かっているのかを明確にしていますね。

ペンシルのいいところを教えてください。

2つあって、まずは自由なところ。勤務体系や給与関連、キャリアプランなどの社内体制や、服装、休憩時間などの社風の自由さなど、挙げたらきりがないくらいです。次も・・自由なところかな(笑)もちろん論理的根拠は必要ですが、固定観念にとらわれず、まずはやってみて知見を貯めていこうよというスタンスなので、大手が蓄積出来ないノウハウが溜まる土壌があると思います。ただし、自由な反面、成果に責任を持つ姿勢は強く求められます。コンサルタントという職種柄当然ですが、お客さまのために何としても成果をあげるという考えが根底にありますね。私たちがお給料をいただけているのは、お客さまが大切なお金を支払って下さっているからなので当然ですよね。「スーパーに行って卵を買って、帰って卵を割って何も入ってなかったらどう思う?」ちょっと例えの内容は違うかもしれませんが、、、先輩にそう言われている気がします。

武内祐成

今後の課題や目標などがあれば教えてください。

まずは大学を無事に卒業することですね。予定では2019年なのでまだまだ先ですが。あとは、クライアントを含め、他人の幸せを生み出せるような価値をつくることができる人になりたいです!また、学んだことを活かしていずれは経営にも携わりたいですね。

最後に一言。

自分でメリハリをつけることができる人であれば、学業との両立は可能です!基本、土日が休みですし、社員が学ぼうとする姿勢に対する理解がすごくあると思います。自分を伸ばしたいと思ったら伸ばしやすい環境と、それを理解する人たちが集まっています。あとはやはり体作りが大事です!

この他の一人ひとりの能力を最大化し、価値創造につなげるペンシルの「ダイバーシティ経営」

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