PENCIL DIVERSITY ペンシルダイバーシティ経営

私たち、長崎の離島の壱岐で最先端の広告運用を任されています。

2026.01.26

私たち、長崎の離島の壱岐で最先端の広告運用を任されています。

PIC(ペンシルイノベーションセントラル)壱岐 白石 恵理、豊永 レイ子

ペンシルは、2017年長崎県の離島壱岐にサテライトオフィス「PIC壱岐」を設立し、都心まで通勤することが難しい就業希望者や時間に制約のある主婦やシニアなどに就労機会を提供。また、スタッフのテレワーク就業場所や研修施設として活用したりすることで、壱岐との交流を深めながら、地域活性化や多様な働き方の提供を実現してまいりました。

今回は、PIC壱岐の第一期生として入社し、今日まで一貫してペンシルクライアントの広告運用実務を担当する白石と豊永にインタビューしました。

入社のきっかけを教えてください。

白石)私は生まれも育ちも壱岐ですが、入社前は漁協や水道局、介護事業所などで、ずっと事務職として働いていました。2017年にハローワークでPIC壱岐の立ち上げメンバー募集を見かけ、壱岐ではめずらしいIT企業の求人だなと思い応募しました。

豊永)私は地元福岡で、栄養士として大手食品加工メーカーで働いたり、輸入食材のスーパーなど「食」に関する仕事に携わっていました。30代で壱岐在住の主人との将来を考え、遠距離恋愛を続けることに悩んでいた時期に、偶然壱岐市の地域おこし協力隊の募集を見つけ、これこそが自分の天命と思い、壱岐の食の魅力を発信する仕事に就くため、壱岐にやってきました。

その後、こちらで結婚出産を経て、地域おこし協力隊の仕事を任期満了。さて、次はどんな仕事をしようと考えているときに、地域おこし協力隊の活動でお世話になった現在の壱岐市長に紹介されたのがペンシルです。

広告運用の仕事をすると知っていましたか?

白石)確か、募集内容は事務だったように思います。

豊永)レポート作成とは書いてあった気がしますが、エクセルができればいいというくらいの認識だったかと。

白石)ただ、当時のプロモーションチームの担当者や同じ部署の先輩が壱岐まで来られて、チーターの使い方やレポート作成の仕方、広告運用についても管理画面を見ながら、一つひとつ丁寧に教えてくださいました。

豊永)最初の頃はインターネットの広告といわれても、まるでちんぷんかんぷんでしたが、ご主人の転勤で退職されたスタッフを含め初期メンバー3名で協力しながら進めていたような記憶です。

白石)管理画面を見ながら、これであってるよね?とお互いに確認しながら、恐る恐る触ってみるという感じでしたね。

役割分担はどんなふうにされていますか?

PIC壱岐

白石)案件によって進め方は異なりますが、事業部で広告を出す目的やターゲット、予算などが決まったら、それに基づいてプロモーションチームで最も効果的と思われる媒体の選定や予算配分、クリエイティブの準備など具体的なプロモーション戦略が練られます。

私たちはそれらの戦略に基づいて、実際に媒体ごとに設定した予算やターゲットなどの条件で入稿し、広告配信を開始します。

豊永)入稿後には、配信結果を定期的にチェックし、成果を見ながら予算配分やターゲットなどを調整して改善を繰り返していくのが運用業務です。

最初の頃と現在で運用方法は異なりますか?

白石)今はかなり自動化と最適化が進んでいて、AIによる自動入札が主流です。

豊永)そういえば、当時はキーワードごとに手動で入札価格を設定していましたね。効果的なキーワードを見つけて、価格を調整していくことが重要でしたが、かなり手探りで大変な作業でした。

白石)今は「コンバージョンを最大化する」とか「目標とするCPA(コンバージョン単価)に合わせる」などの目的に合わせて、AIがリアルタイムで入札価格を自動調整したり、ユーザーごとの趣味嗜好にあわせて最適な広告を表示してくれるようになっています。

これまでで一番印象的なできごとは?

白石)広告を出稿する媒体ごとの入稿管理表を一括アップロード仕様に更新したことです。以前は、例えば検索広告一つを入稿する際、手作業で何度も繰り返していました。

今回の改善により、キーワードや広告が複数あったとしても、データセット毎に一括でアップロードできるようになったため、一気に入稿作業が完了します。その結果、入稿スピードが大幅に短縮されました。

豊永)私も使わせてもらっていますが、随分効率的になりました。

白石)普段の業務の合間を縫って取り組んでいったので、1年がかりでしたが自分でも大変満足しています。

豊永)私の場合は過去のクライアントになりますが、ある大型案件を担当したことです。白石さんをはじめ、プロモーションチームのメンバーと複数名のチームで運用していたので、私はお手伝い程度でしたが、それまで扱ったことのなかった大きな金額の広告出稿を担当することは大変なプレッシャーで、正直なところ恐ろしい思いがしました。

白石)出稿金額が想像を超える規模だったので、責任重大で極度の緊張感をもって業務にあたっていましたね。

豊永)ただ、あのときに多岐にわたる媒体を試行錯誤しながら運用できたことは、貴重な経験になったと感謝する気持ちもあります。

この仕事で大変なことは何でしょうか?

白石)広告を扱う仕事は常にミスのない正確性が求められます。例えば、入稿画像のサイズが違っていたり、配信先が間違っていたりすると、意図したとおりの正しい広告が表示されなくなるので、細心の注意が必要です。

特に、私たちが担う仕事は出稿前の「最後の砦」となる位置づけなので、もし前段階で生じたミスであったとしても、見過ごすことなく気づいて修正しなければなりません。それだけ重要な役割を担当しているということを常に意識して業務にあたっています。

豊永)自分たちの担当領域からは外れますが、クライアントから頂くLPの情報が古かったり、競合他社のLPの方が訴求力が高いと感じるような場合は、せっかくターゲットとするユーザーに広告を届けられていても、「惜しいな」「もったいないな」というジレンマを感じることもあります。

白石)締切を厳守しなければいけない仕事なので、何を、いつ、どのように優先させるべきかを自分でシミュレーションし、効率的に作業を進めることが自分の重要な役目だと考えています。

お二人のやりがいを教えてください。

PIC壱岐

白石)誰もが知っている有名企業の広告出稿を任せてもらっていることは自分が信用されていること、必要とされていることの証だと思っているので、何よりのモチベーションになっています。

豊永)設定したキーワードやターゲットどおりに効果が現れたとき、CPAが目標値に達成したときなど、やはり具体的な成果が出ることが一番の達成感につながっています。

PIC壱岐はオフィスを拡張し、スタッフ数も2倍に

白石)これまでの古民家オフィスと、新しく開設した観光も仕事体験もできる研究所、PIC Lab.(ピックラボ)の2拠点になって、人数も過去最高の12名です。

豊永)2つのオフィスは徒歩1分という距離にあるので、チャットでのやり取りでうまく伝わらないときには、走って行って対面で説明したり、機材や物品の貸し借りなどを行うこともあり、臨機応変な対応を心がけています。

最後に、ペンシルのダイバーシティについて。

豊永)壱岐という離島に住んでいながら、外国人スタッフの方たちと日常的に仕事ができることに喜びを感じています。最近では、インド国籍のスタッフと一緒にプロジェクトを進めていますが、細かなニュアンスや意図を確認し合うことで、とても円滑に仕事を進めることができています。

白石)まさに壱岐がそうですが、年齢や性別などに関係なく、多様なスタッフが一緒に仕事をしているところでしょうか。

比較的年齢の近い子育て世代のメンバーと、お父さんのように優しく経験豊富なシニアスタッフがまるで、実家にいるような和やかな雰囲気の中で一緒に働いています。お二人はこれまでの経歴だけでなく多彩な趣味や経験をお持ちで、人生の先輩として尊敬する存在です。

中でも、オフィスの庭でシニアスタッフが丹精込めて育てている新鮮な野菜の収穫は、みんなの楽しみのひとつです。夏にはきゅうりやナス、ミニトマト、しそなどを、秋にはお芋などの旬の味覚のお裾分けをいただき、PIC壱岐オフィスはとても温かく、アットホームな雰囲気に包まれている職場環境です。

PIC壱岐

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

この他の一人ひとりの能力を最大化し、価値創造につなげるペンシルの「ダイバーシティ経営」

「普通とは違うけど、そういうこともあるよね。」という柔らかな肯定感で多様な生き方や変化を自然体で包みこんでくれる文化がペンシルの魅力です

2026.01.28

「普通とは違うけど、そういうこともあるよね。」という柔らかな肯定感で、多様な生き方や変化を自然体で包みこんでくれる文化がペンシルの魅力

福岡オフィス WEBコンサルティング事業部 WEBプロデューサー 宮崎 祐輔

ペンシルでは、2019年に株式会社ワ…

ファミリーデイは我が家の夏休みの一大イベントになっているだけでなく、自分の仕事について家族と話すきっかけに。

2026.01.27

ファミリーデイは我が家の夏休みの一大イベントになっているだけでなく、自分の仕事について家族と話すきっかけに。

PIC(ペンシルイノベーションセントラル)天神 関谷 裕貴

「若者にチャンスと環境を与えたい」という創業時の想いに…

今のペンシルなら、ママでもフルタイムでプロデューサーという仕事に挑戦できるかもしれない。

2026.01.27

今のペンシルならママでもフルタイムでプロデューサーという仕事に挑戦できるかもしれない。

福岡オフィス R&D事業部 WEBプロデューサー/マネージャー 伊東 菜緒

ペンシルでは、性別に関わらず親になって…

誰に対しても一切特別扱いをせず、自然に接してくれるのがペンシルのダイバーシティの特徴です。

2026.01.26

誰に対しても一切特別扱いをせず、自然に接してくれるのがペンシルのダイバーシティの特徴です。

福岡オフィス R&D事業部 WEBプロデューサー グプタ・アルピット

ペンシルでは女性、シニア、チャレンジド、外国…

Diversity Week 2025 開催レポート

2025.11.28

Diversity Week 2025 開催レポート

2025年10月31日から3連休をはさんで11月7日までの一週間、毎年恒例の「ダイバーシティウィーク 」を開催しました。ダイバー…

がんサバイバーにとって自分の仕事がある、働き続けられる会社があるということが生きる力に。

2025.04.10

がんサバイバーにとって自分の仕事がある、働き続けられる会社があるということが生きる力に。

PIC(ペンシルイノベーションセントラル)平川 佳代子

先進国の中で唯一がん患者が増えていると言われている日本では…