2022.08.17

ぴぃ学、兒玉侑也の場合〜2023年新卒内定者を紹介！〜

「若者にチャンスと環境を与えたい」という創業時の想いにより、ペンシルではインターンシップなど様々なカタチで学びの場を提供しています。

個性豊かな学生が、一体何を学び、どんなことを感じたのかを紹介する「ぴぃ学」。
今回は、ペンシルに2023年4月から入社予定の内定者「兒玉侑也さん」の声をお届けします。

踏み出した一歩が「将来やりたいこと」に繋がった！
僕の学生時代のチャレンジ

兒玉侑也

はじめまして、兒玉侑也です。福岡の大学で物理に関することを勉強しています。

この記事で紹介したいことは、主にWEB制作に関してのことで、アルバイトの紹介もできたらなと思っています。

これらは、私が学生時代に主に取り組んできたことです。

将来やりたいことを見つけたかった WEB制作との出会い

元々私は、将来したいことがなく、大学3年生の夏に色々な業界を見てみようと思い最初にIT業界について調べていました。

しかし、仕事内容に実感がわかず、実際にプログラミングをしてみることにしました。

最初はC言語というプログラミング言語の勉強を、友人に参考書を借りて行っていました。参考書で学び、実際にパソコンに打ち込んで思い通りの挙動をした時にとても面白みを感じました。すぐに参考書を返すことになったのですが、もっとプログラミングを勉強してみたいと思い調べて次に始めたのがWEB制作でした。

試行錯誤の日々、思い描いたものが実現する面白さ

まず、ページを作るためにHTMLとCSSの勉強をProgateというサイトで実際に打ち込みながらしていました。

１つのコードを打ち込むだけでそれがすぐに作成中のページに反映されるところや、うまくいかない原因を調べて特定し、思い描いていた形を実現させた瞬間などにとても面白みを感じました。

そこで大体のページ作りの構造を理解したら、オリジナルの自己紹介ページを作ってみました。自分でページの構成やデザインを考え、どうすればその通りに作ることができるのか、コードの書き方を逐一調べながら作りました。

時間はかかりましたが、作り終えた後の達成感がとても大きく、もっと勉強してより自由度の高いサイトを作れるようになりたいと感じました。

それからは独学でいくつかのサイトを作ったり、大学生限定のプログラミングコミュニティで３か月のチーム制作コースに参加したりしていました。

試行錯誤の日々、思い描いたものが実現する面白さ

仲間と切磋琢磨！独学では味わえない経験

上記のチーム制作コースは３か月のコースで、オンラインで行われていました。

参加者たちは全国にいて、最初の２か月がインプット期間、最後の1か月がチーム制作の期間でした。

インプット期間では、javascriptという言語の勉強を主にしており、この言語を勉強することで、自分の作ったサイトに動きをつけたり、サーバーとのやり取りをしたりすることができるようになりました。

毎週講義があり、実際にメンターの方と一緒に簡単なコードを書くことや、同じく講義を受けている方とペアを組んで問題に取り組むことを行っていました。

また、毎週課題が出されていました。そこで毎晩のようにボイスチャットアプリを使って、同じコースを受ける人たちと教え合ってこなしていきました。

ここで仲間と切磋琢磨するという独学では味わえない経験をして、とても高いモチベーションで勉強できていました。

チーム制作の期間では、４人のグループでお勧め動画紹介サイトを制作しました。最初に全員で作るものを決めてから、メンバー同士でコードを共有して進めていました。

しかし、それぞれが書いたコードを合わせるときにエラーが起こるなどして、スムーズに制作ができていませんでした。そこで週二回のミーティングを行い、それぞれの進捗や次のミーティングまでの目標、機能の細かい所などを話し合うことにしました。

すると、それぞれの書いたコードを正しく共有でき、各々の認識のずれがなくなって期間内に当初思い描いていたプロダクトを完成させることに成功しました。

これを通して、チームで１つのプロダクトを作り上げる楽しさや難しさを学び、ここで出会った人たちとは今でもWEB制作などについて話したりしています。

私たちが制作したプロダクトのURL：https://makeinfluencer-b1bb9.web.app/

アルバイトはレストラン人の喜ぶ顔が見たくて

アルバイトはレストランで。人の喜ぶ顔が見たくて

ここで少しアルバイトについてもお話しさせていただきます。私は大学１年生の頃から、ピエトロのレストランでアルバイトをしています。

ピエトロの納豆高菜スパゲッティが小さい頃から大好きだったので、大学生になってからはピエトロでアルバイトをしたいと思っていました。

現在はキッチンで、大好きなピエトロの料理を作ってお客様に提供しています。ピエトロはドレッシングだけでなく、レストランの料理もとてもおいしいので、これを見てくださっている方々もぜひ行って食べてみてください。

また、最近ではパットフッテという国産玉ねぎなどを揚げて味付けされた調味料が人気となっています。癖になる味わいなので、こちらもお店に行った時などにぜひ買ってみてもらいたいです。

4年間の取り組みを活かして入社後に目指すこと

私はあの時プログラミングに挑戦してみてよかったなと感じています。もしIT業界の仕事内容に実感が持てずプログラミングをしてみるという行為をしていなかった場合、WEB制作の楽しさに気づくことができず、自分のしたいことを見つけられていなかったかもしれません。

もし現在したいことが決まっておらず、気になるものがある場合、まずそれをやってみるといいかもしれません。

もし気になるものがない場合、WEB制作に挑戦してみるのもいいかもしれません。ページを作るのは初心者にとって取り組みやすいですが、とても奥が深くおもしろいものだと思います。勉強すればするほど、自分のできることが広がっていき、成長を目に見える形で実感することができます。

今までは自身でページを作って満足していましたが、入社後はアルバイトで経験してきたように、お客様に喜んでもらうことを第一に意識しながら日々勉強を続けていきます。

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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