私は"将来の夢"がまだ決まっていません。
自分に向いていることはなんなのか、どんなことが自分はやりたいかが分かりませんでした。

そのため、企業説明会に参加してみたり、セミナーに参加してみたりしていましたが、そこでわかるのは企業についての抽象的なことで、具体的にどんなことをしているのか想像ができず、本当に知りたいことは知れませんでした。

実際に体験することでしか得られないことがあり、私はアルバイトを選ぶ際などでも思ってたのと違う・・とよく思うことがあります。

将来働いた時にそんな思いをしたくはありませんし、高校生の時に将来についてしっかり考えていなかったため、進路決めにとても苦労しました。なので"実際に自分で感じる"ことが大切だと思っています。

そのようなことも踏まえて今の時間を無駄にしたく無いので、自分で肌で感じることでこれからの将来を考えるきっかけにしたいと思い、興味があったIT企業のペンシルさんのインターンシップに応募しました。

インターンシップを体験して

業務をこなしていく中で気づいたことは
・一つの依頼に対していろんな人の考えや、たくさんの時間がかかっていること
・正解が分からないのでやってみないと答えが出ないこと
・何度も修正を繰り返して良いものを作ること

初めはいろんな情報をまとめて表にしたりするのにも時間がかかり、自分が思ったこと・考えていることを資料にまとめるのはすごく難しかったです。自分が作ったものを確認してもらうたびに直した方がいいところがたくさん出てきましたが、めげずに取り組みました。

今回のインターンシップではWebマーケティングや競合調査のやり方、施策の考え方、提案書の作り方などアドバイスをもらいながら全部学ぶことができました。
特に一番苦労したのは、提案書でクライアントにもわかりやすく伝わるように自分の考えをまとめることです。

また、野菜だしの比較会では、自分が進行になり会を進めていくのが難しく、反省点がたくさん出てきました。
そして、先輩方々からのアドバイスももらうことができたので、その点を次に活かしていきたいと思います。

インターンシップで体験したこと感じたことを文字にするのは難しいですが、実際に取り組み、自分の肌で感じることが、より大切だと分かりました。