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ペンシル社員の声

新卒採用情報

ペンシル社員の声

株式会社ペンシルで活躍する新卒入社の社員に聞く、ペンシルの魅力とペンシルに興味をお持ちの新卒のみなさまへのメッセージ。

部署名や役職などは、インタビュー当時の情報にもとづいています

ペンシルの心臓になる。将来の経営企画室長を目指して

AM事業部
WEBプロデューサー/WEBコンサルタント
長崎大学 経済学部 総合経済学科卒業
山﨑響

AM事業部 山﨑響

他と一線を画すユニークさに惹かれた

カラフルで動物に囲まれた独創的なコンセプトのオフィス、誰も思いつかないようなインターンシップイベントの実施、たくさんのクライアントに伴走を続けた結果に生まれた成功事例の数々、提唱してきたマーケティングの考え方など、何をとってもペンシルは「ユニークさ」にあふれています。

そしてこの「ユニークさ」が、ペンシル社員一人一人の「創造性」に繋がり、クライアントのビジネスを成功に導くカギとなっている。そんな魅力に惹かれ、アイデアを出すことが得意な自分もペンシルで力を発揮できそうだと感じて入社を決めました。

圧倒的なスピードで成長できる

今は、AM事業部のプロデューサーとして、多種多様なクライアントのビジネス成長を考える日々を送っています。ペンシルで働いていて感じるのは、圧倒的な成長スピードです。新卒研修では経営陣やゼネラルマネージャーから、ペンシルスタッフとして必要なマインドやスキルなどをしっかり教えてもらい、入社1年目からクライアントへ提案を行ったり、WEB戦略や企画を話し合ったり。社歴に関わらず裁量の大きな仕事ができるので、毎日できることが増えていく感覚があります。

また、自分でも「スピード」は常に意識していて、まずは取り組んでみて自分のできないことやわからないことを洗い出す、それを解決しながらアウトプットの質を高めていくようにしています。最速の革新者らしく、今後もスピード感を大切に、活躍の幅を広げていきたいです。

期待を超えていく

どんな業務やプロジェクトにおいても、必ずプラスアルファの提案を意識しています。目標達成に向かって着実に課題解決をするのはもちろんのこと、より良くなるためのアイデアまで出し、実行する。その結果に、大きな成果が生まれると思うからです。

そうやって考えた提案が、クライアントに「すごくいいですね!ぜひやりましょう!」「考えてくれてありがとう」と言われた時は非常にやりがいを感じます。今後もクライアントの成功に向けて、自分の仕事の付加価値を上げていきます。

ペンシルを動かす心臓へ

将来的に目指すのは、ペンシルを動かす心臓的存在「経営企画室長」です。自分発信でアクションを起こし、そのアクションが良い影響として周りへ行き渡っていく。そんなイメージで、「心臓」と表現しました。

福岡の地で30年近く、全国の企業のビジネスを成功させ続けてきたペンシルの経営に携わる未来を考えると本当にワクワクします。そのためにも、まずはクライアントの成長も、ペンシルの成長も、どっちも叶えられるトッププロデューサーを目指します。高い目標に向かって、高い視座を持ち、努力を惜しまずに頑張っていきたいです。

ペンシルを世界に広げたい!グローバルな視点を活かして自分らしく働く

WEBコンサルティング事業部
WEBプロデューサー/WEBコンサルタント
長崎外国語大学・外国語学部 国際コミュニケーション学科卒業
パク・ソヨン

WEBコンサルティング事業部 パクソヨン

輝ける場所を見つけた!衝撃の出会い

私は韓国出身で、大学入学と同時に韓国から日本に来ました。大学卒業後も日本で就職したいと思い、就活をスタート。全国・合計100社にものぼる説明会に参加しましたが、日本の就活の画一化された雰囲気に、日本での就職を諦めかけていました。そんな中、ペンシルが開催する「日本一ダイバーシティな就活イベント」に参加したんです。

「ビビッとくる」という言葉がぴったりな衝撃の出会いでした。一般的な就活イベントと異なり、型破りで想像を超えたプログラムの数々、ペンシルスタッフの個性の豊かさに魅了され、「やっと見つけた!ここで働きたい!」と感じました。ペンシルに入社できなかったら帰国しようと思っていたので、内定通知が来た時の喜びは今でも忘れません。

自分らしさを活かしたクライアントへの価値提供

現在は、WEBコンサルティング事業部でプロデューサーとして様々な案件に携わる日々です。最近は、新卒同期の中で初めてクライアントと一緒に「成功事例」を作ることができました。レンタカー事業を行っているクライアントのインバウンド施策において、韓国人向けの改善施策を行った結果、成果を出すことができたんです。

「韓国出身」であるという個性を活かして、クライアントのビジネスを成功に導くことができたことは本当に嬉しい体験でした。目標に向かってプロジェクトを進め、生まれた成果を担当者の方々と一緒に喜べる環境も、すごくやりがいに繋がっています。

幅広くチャレンジを続けられる

クライアントへのコンサルティング以外にも、自分の可能性を広げられるチャンスがあり、様々なチャレンジができる環境です。自分が就活生として参加した「日本一ダイバーシティな就活イベント」に、入社後は演者として登壇したり。「ダイバーシティウィーク」という多様性への理解を深める社内イベントの企画に携わってみたり。

自分が知識を深めたい分野の資格取得も費用を補助してくれる「匠制度」や、社内で行われたセミナーなどをEラーニングできる「100タイム活用」など、スキルを伸ばすための機会・支援制度も多いので、モチベーション高く頑張れます。

ペンシルを世界に広めていきたい!

私は入社する際に「韓国にペンシル支社を作る」という目標を掲げました。ペンシルが長年のWEBコンサルティングで積み重ねてきたノウハウは、韓国のマーケティングをより良いものに変革し、それが社会をより豊かにすると思うんです。入社後5年以内に実現したいと言ってきましたが、5年と言わずスピード感を持ってその目標を達成したいです。

さらに、その目標達成後は、アジア、アメリカ、、とグローバルに視野を広げながら、ペンシルを世界に広めていきたいと考えています。そして「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」というペンシルの理念の実現を引っ張って行けたらと思っています。

多様な価値観と柔軟な思考で、自分ならではのコンサルティングを

WEBコンサルティング事業部
WEBプロデューサー/WEBコンサルタント
フランスEMBAーISUGA ヨーロッパアジア国際ビジネス科卒業
吉村朋

WEBコンサルティング事業部吉村朋

型にはまらないユニークさ

フランスの大学を卒業した後、日本で就活を行いました。色んな企業・業種を見ていましたが、就活を行う中で「コンサルタント」という仕事に出会いました。福岡で働きたい、と思っていたので福岡のコンサルティング会社を探す中で「ペンシル」を見つけたんです。

印象的だったのは、オフィスの様子と、当時の選考フローに入っていた「社長プレゼン」。
動物のぬいぐるみがたくさん置いてあったり、全体的にカラフルで、細かいところにも多くのこだわりが見えたり、独自の世界観を持つオフィスだなと感じました。また、採用までの選考フローで、社長の前でプレゼンをすることがあり、これまで見てきた企業にはない選考方法を「おもしろい!」と感じました。ペンシルの型にはまらないユニークさが、入社の決め手です。

フラットに働ける環境がある

ペンシルの「フラットさ」が好きです。入社してすぐの新入社員時代から感じていることですが、年齢や役職に関わらず、自分の意見が言える環境があります。「マネージャーには意見がいえない・・」などはなく、納得できないことは上司であってもちゃんと反論もしますし、それを受け入れてくれる人ばかりです。

クライアントの成功に向かって、スタッフ同士が本音で意見をだしあえて、議論ができるところがペンシルの好きなところですね。

ハードスキルも、ソフトスキルも

ペンシルのプロデューサーになって2年がたった今、目指しているのは特定の専門分野の知識やスキルなどの「ハード面」も、コミュニケーション力やリーダーシップといった「ソフト面」もバランス良くスキルを備えることです。

この分野だったら、吉村だ!と言われる専門領域を作ることはもちろんのこと、ひとりのプロデューサーとしてもソフト面を磨いていきたいと思っています。今は、クライアントと雑談をするのが苦手分野だったりするのですが、自分の周りにいる先輩の姿を見ていると、相手の相談や悩みに寄り添ったり、どうやって課題を解決するかを一緒に考えたりする”姿勢”がプロデューサーとして大事だなと感じることがあります。自分だからこそできるコミュニケーションを見つけていきたいですね。

海外と繋がる仕事にもチャレンジしたい

学生時代を海外で過ごして、日本とは異なる文化や価値観の中で生活することも経験しました。ペンシルのダイバーシティ経営にも通じるところがあるのですが、多様性を認め合い、それを柔軟な思考で捉えて活かすような環境で仕事がしたいと思っています。

ペンシルには、台湾やベトナムなどの海外拠点や、海外事業に携われる事業部があり、他拠点への転勤や他部署へのインターンなども可能なので、クライアントの海外進出を支援するコンサルティングなどに携わるキャリアプランも考えてみたいです。

WEBプロデューサーから広報PRへ、ペンシルで見つける新しいキャリアのカタチ

R&D事業部 WEBプロデューサー/WEBコンサルタント
ID局 広報PR
福岡女子大学 国際文理学部 国際教養学科卒業
橋口文

R&D事業部橋口文

世の中への影響力や貢献度が高い仕事がしたくて

2018年に入社しました。就活を開始した当時は、場所も、業種業態も選ばずに、「誰かの課題解決をする仕事」がしたいという軸で企業を見ていました。就活を進める中で、世の中に与える影響力や貢献度は大きい仕事のほうがやりがいが感じられそう!ただ、地元である福岡で働きたい!という気持ちが強くなりました。

そんな中、出会ったのがペンシルでした。「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」という理念のもと、日本を代表するナショナルクライアントのコンサルティングを幅広く行っていて、かつ、こだわりを持って福岡に本社を置いている。福岡で探し求めてた働き方ができる会社を見つけた!と嬉しくなったのを覚えています。

ペンシルのここが好き

多様な性格・価値観・バックグラウンド・スキルを持つ人が集まって、その多様性を活かしてチームで仕事ができる環境が好きです。性別や国籍・年齢などを気にすることなく、ひとりの人としてお互いが向き合える。ダイバーシティ経営を推進してきたペンシルならではの考え方が浸透していると思います。

さまざまな人が働きやすく、かつ働きがいを感じられる環境づくりに向けた制度もたくさんありますし、教育や啓蒙の機会も多くあります。LGBTQ研修やアクティブシニア社員による研修など、自分が無意識に抱いている偏見や身の回りの多様性に気づく機会も多くあり、自分の「当たり前」を疑おうという文化があるのが良いですね。

チャレンジはいくらでも

ペンシルは、チャレンジの後押しをしてくれる環境がすごいです。部署や担当案件も、自分がチャレンジしたい領域や、磨きたいスキルを考慮してもらえます。スキルアップのための資格取得やセミナー受講・書籍購入に対する支援制度もあり、成長のための努力を応援してくれる制度が多いです。私は入社2年目で、社長の次に資格取得数が多い社員になったぐらい、制度を活用しています(笑)

また、私は入社から4年目の夏に、WEBプロデューサーから広報PRに部署異動しました。これも「グロースマインドセット制度」を活用しました。部署間連携の推進や個人のスキルアップなどを目的としていて、入社3年を超えた社員は、他部署へのインターンや異動ができる制度です。環境も、業務もガラリと変わり、まるで転職。日々新しいことの連続で、知っていること・できることが増えるのは本当にわくわくします。人生において会社で働く時間は長いので、仕事を通して自分のスキルアップも叶えられる環境にいることができて嬉しいです。

ペンシルファンを増やしたい

WEBプロデューサーから広報PRへ社内転職をした理由は、経営に興味があったからなんです。WEBプロデューサーもクライアントと一緒に事業戦略を策定したり、経営について考えられる仕事ですが、より身近に企業経営とはどういうことなのかを知り、経験を積みたかった。結果として、今は、社長との距離1秒で仕事をする毎日です。

広報PRは、ペンシルがどんな理念で、どんな想いで、企業活動を行っているのか、それを社会に伝え、応援してくれる人やペンシルを好きになってくれる人(=つまりファン)を増やす仕事です。クライアントやパートナーがペンシルと一緒に取り組み続けたいと思う、働くスタッフが自分の会社や仕事に誇りを持つ、そんな広報活動を行っていきたいです。

心理学からAIまで、挑戦を続けるサイエンティスト

ヒューマナライズマーケティング研究室
分析チーム/データサイエンティスト
西南学院大学 人間科学部 心理学科卒業
高木一

ヒューマナライズマーケティング研究室高木一

「えんぴつ」で検索してみたら

福岡出身の新卒入社です。昔からの習慣でいつも自由帳を持ち歩いていて、頭に浮かんだことや、本で得た知識なんかを書き残すんです。それでよく鉛筆やペンを使うので、何気なく「えんぴつ」「ペン」「ペンシル」という単語をネットで検索してみたんです。そしたら偶然ペンシルのページをみつけて、もともとコンサルティングには興味があったので応募しました。

心理学を勉強していたので、面接の際に「心理学をふんだんに盛り込んだAIをつくりたいです!」と話しました。他の会社の面接でこれをいうと、怪訝そうな顔をされていたんですが、ペンシルの面接では「おもしろそう!」といわれたんで驚きましたね。説明会のときに、社員の方がすごく楽しそうに仕事の話をしていたところにも惹かれました。

データ×妄想

ヒューマナライズマーケティング研究室の分析チームで、データサイエンティストとして、クライアントの購買データを分析したり、アンケートを作成して統計をとったりしています。分析チームは分析のみをやるというわけではなくて、コンサルティング部署のプロデューサーへアドバイスすることもあれば、アイデアを提案することもあります。

分析は数値を追いかけないといけないですし、統計でも「なぜこの結果がでたのか?」というのを妄想しないといけないんです。データや分析結果からユーザーの姿を妄想して、多くの研究や事例をもとに「きっとこうなる」というのを妄想して、仮説を立て、実際に仮説検証して数値を出して「これは合っていた」とか「これは違った」とか、ゲーム感覚でできるのは、自分には合っていると思いますね。

実験実験の毎日

面接でいったとおり、実際にAIの仕事がきたんです。知識ゼロからのスタートだったので、本や論文を読んだり、ネットの情報を組みわせたりして動かしてみるんですが、もちろん失敗の方が多くて、「なんで動かないんだろう」と考えながら、ひたすらトライ&エラーの繰り返しです。分析も同じですが、実際にうまくいくのはほんの一握りですね。

将来的には「これがペンシルのAIだ!」っていえるものを世に出したいですし、ヒューマナライズマーケティング研究室が利益を生み出せる部署にしていきたいですね。心理学を使って人間を数値で分解して、社内の生産性の向上とか、スタッフの負荷を減らすこともできたらいいなとも思っています。

「うまくやろう」より「おもしろくやろう」

分析をするとき「普通ならこのやり方で、こんなデータが出るだろうな」というのは想定できますが、毎回いつもどおりやるのではなく、どこかひとつだけ要素を変えてみたりします。そうすると思いがけない発見があったりもするので、いかにおもしろくやれるかだと思いますね。正確性や期限を守るということは前提で、その範囲内で自由に挑戦しています。

ペンシルって「カテゴリがいっぱいある本棚」みたいな会社で、それぞれが没頭していることも全然違うし、いろんな話ができておもしろいですよ。「爬虫類大好き!」って人もいれば、デスクがフィギュアだらけの人もいますしね。自分は心理学やアニメが好きなのでそれを全面に押し出していますが、好きなことって強みにもなると思うんです。趣味でもなんでもいいので、何かに没頭できることがある人や、興味の幅が広い人に入社してほしいですね。

多様な個性をチームのチカラに

R&D事業部
ゼネラルマネージャー/WEBプロデューサー
九州大学 芸術工学部 画像設計学科卒業
平川寿江

R&D事業部平川寿江

主観でなく数字で

芸術系大学出身の新卒入社です。デザインや情報設計の勉強をしていたのですが、自分でデザインを創るよりもそれをプロデュースするほうに興味をもち、就活は東京の広告代理店を受けていました。でも就活を進めるうちに東京は自分には合わないように感じはじめ、福岡で就活をやりなおそうと思っていたところ、ペンシルに出会いました。

説明会で印象的だったのが、覚田会長(当時:代表取締役社長)の「たとえば、サイトのボタンの色を決めるとき、赤か青か悩んだらどうする?」という話。自分がいいと思う色にするか、クライアントがいいと思う色か・・。覚田会長は「サイトをみる人=ユーザーがいいと思った色にしましょう!主観やクライアントの意見ではなく、ユーザーの反応を数字でみて決めることが、WEBならできるのです」といっていて、その考え方に共感して「ここだ!」と感じました。

クライアントの成功のために

ゼネラルマネージャーとして、主に通販企業のコンサルティングを担当するR&D事業部を牽引しています。案件は部署のメンバーがメインで担当しますが、社内外で行う打ち合わせや、提案内容の確認・施策実行の進捗管理などを通して、全体最適化をすることや、目線の引き上げなど、クライアントの成功のために俯瞰して取り組むべきことを考え、実行するようにしています。

もともとは「クライアントと向き合っていたい」「自分の案件に没頭したい」と思っていて、マネージャーになりたい気持ちはなかったです。いまは、マネージャーになるとそれができなくなるわけでないとわかりましたし、むしろマネージャーだからこそのやりがいや喜びを感じるようになりました。「クライアントの売上をあげる」「成功事例をつくる」、この思いは今後も変わりません。

私が大事にしたいこと=ペンシルが大事にしたいこと

常に誠実でありたいですね。たとえうまくいかなくても素直に失敗を認め、失敗を失敗で終わりにしない。「次はこんなチャレンジをしよう!」とPDCAをまわしていく。「愚直だ」ともいわれるところですが、それは長所でもあると思うし、ペンシルは誠実であることを応援してくれる人が多いと思います。

ダイバーシティ経営を推進していることも好きなところで、いろんな価値観を持った人が、それを自分のパフォーマンスとして発揮できるということは、私自身も促進していきたいですね。それぞれが抱えている課題自体もさまざまなので、「女性だから」とかそういう画一的なことではなく、個々の課題に向きあっていくことが大切だと思います。

自分で仕事をつくっていく

毎日同じ仕事がある業態ではないので、仕事自体がずっと変わり続けていくこと、それをみんなが楽しんで続けていける環境が理想です。「ペンシルの人が好き」というだけでなく「ペンシルの仕事が楽しい」という人を増やしたい。自分のやりたいことや得意なことを、クライアントの成果につなげることができたら、その仕事はきっと楽しいですよね。

いわれたことをただやるのではなく、自分自身でやりがいをつくれることが、楽しいところだと思います。既存の概念にとらわれずに、新しいことにもチャレンジしたい、そんな人を応援していきたいです。新しいことを提案して、クライアントに「ペンシルとじゃなかったらこんなことできなかった。やってよかった!」といわれると、すごく嬉しいです。

最年少マネージャーがダイレクトマーケティングを革新する

AM事業部
ゼネラルマネージャー/WEBプロデューサー
西南学院大学 国際文化学部 国際文化学科卒業
尼﨑祐輔

AM事業部尼﨑祐輔

「残業をみせてください」

2014年の新卒入社です。WEBコンサルティングに絞って就活していたのですが、そういう仕事は東京の会社が多くて、平日は東京で就活、土日は地元福岡に戻るという逆転生活をしていました。当然東京で就職するつもりでしたが、たまたまペンシルの会社説明会をみつけて「福岡でもできるんだ」と、選択肢のひとつとして選考を受けることに。

結果、二次面接まで進んだのですが、他の会社との比較がしたくて、「残業をみせてください」と申し出ました。数日後、20時にペンシルへ訪問し、1年目社員の後ろで1時間ひたすら見学。1年目だし雑用をさせられているのかなと思いきや、既にバリバリ仕事をしていて、しかもやらされてる感ではなく「こうしたいんですが、どうですか?」と、自分の意見をいれつつ進めていて、そのときに「あ、ここいい!」と思いました。

チャンスは誰にでも

入社半年後に、ある予約サイトのフルリニューアルを担当することになったのですが、当時システムの知識がまったくなかったので、打ち合わせについていくのも精一杯でした。議事録をとり専門用語を調べ、構成を引き仕組みを理解して・・。かなり苦労しましたが、早い段階でサイトの成り立ちやシステムの知見を頭にいれることができたのはとても大きかったです。経験云々ではなく、やりたいと思ったことは自由に挑戦させてもらえる環境だと思います。

早々にマネジメント経験ができたこともそのひとつ。新卒2年目の冬に、役員から「自分の部署をもってみる?」といわれ、驚きましたが、「やりたいです!」と二つ返事で引き受けました。ブランディング向上を目的とするコンサルティング部署を任されたのですが、まさかこんなに早く管理職になれるとは予想外でしたし、ペンシルでは、年齢・社歴・性別など一切関係ないというのを実感しましたね。

世界のビジネスを革新する

現在は通販系のクライアントを多く持つAM事業部事業部のプロデューサーとして、大手メーカーの通販サイトなどを担当しています。構築した「ブランディング×ダイレクトマーケティング」の考え方を啓蒙しつつ、新規獲得からCRMまで幅広い領域でのコンサルティングを行っていますが、クライアントはもちろんのこと、エンドユーザーのためにもなるというところも意識しています。

取引先は大手企業が多く、「この商品は誰でも一度は使ったことがある」とか「誰もが知っている企業」なので、直接的ではなくてもクライアントのビジネスを革新することで、その先の大勢のエンドユーザーにも影響を与えることができる仕事だと感じます。ペンシルの企業理念「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」、実現できると思いますね。

男性の育休もあたりまえの風土に

実は今年、子どもが産まれたのですが、管理職では初となるパパ育休をとりました。子どもの成長スピードって本当に早いので、産まれてすぐだからこそみられる一瞬一瞬の貴重な成長の瞬間を、見逃さずに見守れたことは本当に嬉しかったですね。育休を取ることを「素晴らしい!」と快諾してくださったお客様と、僕の仕事を引き継いでくれた社内のメンバーに本当に感謝しています。

今回、育休のことを上司に相談したとき「おめでとう!どう調整しようか?」といってもらえたので、すごく取りやすかったです。女性に子どもができたときに「おめでとう!いつから休む?」と聞くように、男性にも「いつから、どのくらい育休とる?」と、男性育休もあたりまえの風土が今後も広がっていくと嬉しいですし、僕もそんな風に声をかけようと思います。

「つくる」はあくまで手段、新卒エンジニアが目指す成功のカタチ

システムソリューション部
システムエンジニア
九州工業大学 工学部卒業
吉田真也

システムソリューション部吉田真也

新しい技術・知見に触れる

工学部を卒業して、現在入社6年目のシステムエンジニアです。正直なところ「コンサルティングってなに?」というところからのスタートで、WEBの知識も内定を貰ってから勉強したくらいです。新卒入社の場合、入社までのスキルよりもどれだけ意欲的かという点が大事なのかなと思います。

6年経ったいまも、未だに新しい業務や知らない技術、はじめて知るサービスもありますし、WEB業界自体が日々新しいことが生まれる業界なので、社内外のセミナーや勉強会には積極的に参加するようにしています。他社のニュースレターも意識してみていたり、常にインプットは心がけていますね。

開発・制作がゴールじゃない

クライアントのECサイトの更新業務や制作運用、LP作成など幅広く担当しています。僕はフロントエンドを担当することが多いですが、バックエンドのサーバーの対応なども担当しているので、フロンドエンドもバックエンドも、どちらも、という感じです。

つくることが目的ではなくて、大前提は「クライアントの売上をあげる」というところなので、ひたすら開発・制作ではなく、エンドユーザーの視点を意識したページのデザインや、コンサルティングに沿った提案が必要なんです。実際にサイトを触ってみないと気づかない改善点もあるので、そのサイトを一番最初にさわる人として、ユーザー視点は大事にしています。

成長を実感

システム改修などの依頼がきたときは、まず自分で知っている範囲でやり方を考えて、試しに進めてみます。それがうまくいかないときは、先輩に相談してヒントをもらい、いろんな方法を試してみて、最終的に改修が完了したときは無事に完成したことと、新しいやり方や技術を身につけることができたという達成感がありますね。部署内には、キャリアが長く経験豊富な先輩が多いので心強いですよ。

もちろんクライアントや、コンサルティング部署のプロデューサーに喜んでもらえたり感謝されると嬉しいですし、それがこの仕事を続けていくモチベーションになっています。いまは後輩も増えて教える立場になり、「5〜6年前は自分も同じことでつまずいたな」と思うような質問にも答えられるようになり、成長を実感しています。

「普通」ではないようです

新卒入社なので他の会社がどんな雰囲気か知らないのですが、ペンシルは部署と部署との間に区切りがなくて、ワンフロアで仕事ができるところが好きです。コンサルティングの事業部の人たちの雰囲気が間近でみえるので、すぐに話しかけられるのは助かります。ハロウィンやクリスマスにスタッフ総出で行うオフィスの装飾も、オフィスに来られる方は毎回驚かれていますね。

オフィスだけじゃなく、スタッフもみんな色が強い(笑) 個性的な人が多いし、異業種からの転職者も多いので、「前職でこんなことやってました」って話のネタも豊富だし、全然違う経験をしてきた人たちと一緒に働けるのはおもしろいですよ。個性的な人が入社することで、今までなかった新しいアイデアが生まれたりもしますからね。

高専→理系大学院出身で畑違いのWEBプロデューサーに

WEBコンサルティング事業部
WEBプロデューサー/WEBコンサルタント
愛媛大学大学院 農学研究科 食糧生産学科卒業
宮崎祐輔

WEBコンサルティング事業部宮崎祐輔

世の中の役に立つ仕事

子どもの頃、近所の高専でスライムをつくって遊んだ楽しい思い出と、白衣でフラスコを振る姿への憧れから高専に入学し20歳まで5年間化学を学びました。その後は国立大学、大学院の農学部へ進学。というのも、少年時代から田植えや刈入れなど祖父母の農業を手伝っていたため、農薬や環境問題に興味があって、将来はそういった仕事に携わりたいと思っていたから。ところが、勉強していくうちに品種改良や肥料の開発は短期間でできるものではないという現実に直面し、いつかITで農業を助けることができるのではないかと視点を変えて、IT企業のペンシルに就職しました。

ペンシルにひかれた理由は、ペンシルのサイトや説明会での先輩社員のプレゼンが他社とは全く違ってとても楽しそうだったからです。カラフルな資料やおもしろい話術はもちろん、ペンシルの手がけるウェブコンサルティングが世の中に役立つ仕事ということや、なにより会社や仕事に対するワクワクする気持ちが伝わってきて、幼い頃からの自分の夢と重なりました。

失敗も大切なノウハウに

現在は、主に不動産や交通・レジャー系のクライアントを担当するWEBコンサルティング事業部でプロデューサーとして、リード系といわれる資料請求や問合せを受け付けるサイトを担当しています。入社当時はサイト運用やディレクション業務が中心でしたが、2年目くらいからクライアントの課題をみつけだし、解決のための企画提案、制作や運営までのプロジェクト全体を統括するコンサルティング業務が増えてきました。

入社5年目ですが、新人時代とくらべると思いつきのアイデアではなく、今までの経験から根拠や理由を持って提案ができるようになりました。もちろんときには期待する成果が出ない場合もあります。ただ、以前は失敗を怖れて提案を躊躇するようなことも、提案内容を実施し効果を検証したうえでどこがよくなかったのか、とことん分析することで自分にもクライアントにも知見やノウハウが積み重なっていくのだとわかってからは怖くなくなりましたね。少しは成長できているのかもしれません。

ペンシルのここが好き

ペンシルの人が好きです。上司や先輩に憧れる人が何人もいて、そういう人たちはなにより楽しんで仕事をしているように感じます。生活のために働くのは当然ですが、そのためだけに与えられた仕事をこなすのでは普通すぎておもしろくない。自分の人生をより豊かにするため積極的に仕事に向かっていく、自分からアクションを起こすことで、自分の興味関心のある世界に引きつけて仕事を楽しむ姿勢はいつもお手本にさせてもらっています。

そういえば、普段のなにげない会話のなかにもそういったヒントがあるのかもしれません。上司によくいわれる言葉があって、それは「なんでそれをやりたいの?」という問いかけ。世の中のトレンドやクライアントに受け止めてもらえることを意識して提案するのではなく、自分の頭でじっくり考えて自分が本当にやりたい提案をすることこそがクライアントやユーザーのためになり、一つひとつ自分の力として蓄積されていくのだと教えてもらっているような気がします。

次は自分の得意領域をみつけたい

社会人になってからのこれまでの数年間は、ペンシルのコンサルティングの特徴であるインターネットの全てをトータルでカバーできるように、ウェブのさまざまな領域に広く関わってきました。そろそろ自分の得意領域をみつけて、毎日実験とレポートに明け暮れた学生時代のように、ひとつのことをとことん突き詰めていきたいと考えています。今、興味を持っているのはLINEやTwitterなどSNSの分野だけでどれだけ成果を出せるかということ。クライアントとユーザー両方にとってハッピーな関係性が構築できれば最高だなと思っています。

化学でも仕事でも同じですが、勉強したことをどう使っていくかが学びの本質だと思います。最先端の情報をいくらインプットしても、アウトプットがなければインプットした内容が自分の力として定着しないためです。多忙な業務をこなしながらのインプットは大変ですが、「こうなりたい、こうしたい」という自分の意志を強く持って、アウトプット前提のインプットをしていくことが自己成長の鍵になると確信しています。といってもまだまだ実践できているわけではありません。できていないとわかっているだけでも成長している証拠だといってくれる上司の言葉を信じて頑張っていきたいと思います。

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