2021.11.18
「若者にチャンスと環境を与えたい」という創業時の想いにより、ペンシルではインターンシップなど様々なカタチで学びの場を提供しています。ペンシルにどっぷり浸かった個性豊かな学生が、一体何を学び、どんなことを感じたのか?を紹介する「ぴぃ学」。今回は、今年で5年連続の開催となった「ペンシルファミリーデイ」です。
しかし、コロナ禍により2年連続でリアルでの開催は見送り。毎年楽しみにしてくれているペンシルファミリーの期待にどうすれば応えることができるのか。悩みに悩んだ結果、今年は自宅から好きな時間に何度でも参加できるように、一日ではなくはじめて開催期間を1週間に設定し、オンデマンド配信での開催となりました。
私たちは毎日「学校」に行くけれど、パパやママはわざわざ電車やバスに乗って「カイシャ」と呼ばれる場所に行っている。笑顔いっぱいの日もあれば、ときには疲れた顔で帰ってくる日もある。カイシャでは何が行われているんだろう。どんな場所なんだろう——。
今年もオフィスに来てもらうことは叶いませんでしたが、オンラインでペンシルやITを体験。仕事や会社について学び、家族の交流を深めてほしいという思いで、2021年9月20日〜9月26日まで、記念すべき第5回目となる「ペンシルファミリーデイ2021」が開催されました。
今年ははじめてオンデマンド配信で開催となったペンシルファミリーデイ。毎年のように参加してくれる子どもが何人もいますが、参加回数が一番多い子はなんと4回目(!)の参加です。最初の年にはお姉ちゃんの後ろを不安そうについていく幼稚園生でしたが、今回はご自宅から堂々と一人で参加してくれた様子。子どもの成長スピードに驚かされてばかりのファミリーデイとなりました。
保護者の方に事前にご家庭で自己紹介動画を撮影いただき、全員分の動画をつなぎ合わせたものを配信でみてもらう形での自己紹介。
動画撮影は恥ずかしさもあり難しいかと思っていましたが、そんな心配は不要でした。慣れている子も、そうでない子も、みんな元気に自己紹介ができました。
好きなキャラクターはポケモンです!
将来の夢はマンガ家になって、読んでくれる人を笑顔にすることです!
毎年、参加する子どもの保護者の中から先生をお願いしているペンシルについてのお勉強コーナー。
ネットでは、服やゲームやお菓子などさまざまなものを売っているのは知っているよね?ペンシルは、「インターネットのお店をもっとはんじょうさせるコーチ!」
オリンピックになぞらえて、スポーツ選手にはうまくなるためのコーチがついているように、ペンシルはネットのお店がもっとたくさん売れるためのコーチのような存在だと伝えました。そのほかにもお店を有名にする仕事やたくさん売れるように研究する仕事もあるって、わかったかな?
ここ数年、業務に関係する資格を取得するとその受験料を会社が負担してくれるという「匠(たくみ)制度」がとても盛んなペンシルですが、今回は子どもたちにファミリーデイでも資格取得に挑戦してもらいました。その名も「ペンシル検定」。
事前にお送りしたペンシルドリルに回答し、解答用紙を送り返してもらうと、点数によってペンシル検定1級や2級などと判定された認定証が発行されます。
配信されたファミリーデイの動画はもちろんのこと、ペンシルのホームページや会社案内パンフレットをみたり、おうちの人に相談するなどして、多くの子どもたちがペンシルドリルに挑戦してくれました。
夏休みの宿題みたい!
「難しいよー!」
ペンシルの会社や仕事について勉強したあとは、ペンシルファミリーデイ開始以来、皆勤賞で登場しているペンシルの代表取締役社長 倉橋美佳のコーナー。倉橋社長からは、参加者に向けた自己紹介と事前に参加者全員に送付していたペンシルの名刺の説明がありました。
ペンシルの名刺には、好きな言葉や一言コメントを入れることができるのですが、倉橋社長の名刺には大好きなウォルト・ディズニーの言葉が書かれていることも紹介されました。
また、はじめてのファミリーデイ参加時は「特別顧問」という役職からスタートする子どもたちですが、参加回数によって役職が毎年昇格していくシステム。冒頭にご紹介した4回目の参加となる子はなんと「ウルトラ特別顧問」に就任。毎年上位の役職を考えるのも運営スタッフの楽しみになっています。
離れていても同じものをつくることで参加者の子どもたち同士の一体感を高めてほしいという思いから、毎年趣向を凝らして実施しているワークショップ。
今年のテーマは、最近では小学生にもすっかりおなじみとなったSDGs。17の持続可能な目標の中から「12.つくる責任、つかう責任」や「15.陸の豊かさも守ろう」を選んで、古新聞と鉛筆の芯でつくる鉛筆「ペーパー鉛筆(略してペパ鉛筆)」づくりに挑戦しました。
参加者たちは、運営スタッフによるつくり方の動画と、工作材料と一緒に受け取ったマニュアルを何度もみながら、試行錯誤を重ね、一生懸命取り組んでくれたようです。慎重で細かな作業が必要だったため、小さい子には少し難しかったようですが、自分でつくったオリジナルのペンシル(鉛筆)で、それぞれなにを描いたのでしょうか?
まずはSDGsについての説明から!
つくり方動画も作成しました!
私たちだけでなく、子どもたちの生活まですっかり変えてしまった新型コロナウイルス感染症。学校の休み時間に好きなだけおしゃべりをすることができなかったり、給食時間も前を向いてお友だちと話さずに食べる黙食を約束させられたり、いままで当たり前のようにできていたことができなくなるという大きな変化がありました。
ただ、どれだけ生活が変わって制約が増えたとしても、自分たちでアイデアを出し合って工夫し、自分たちなりの楽しみ方をみつけ出すのが子どもたちのいいところ。限られた中で、どうすれば楽しく過ごせるかを前向きに考えていくことは、変化の激しいこれからの時代を生き抜くうえで、必ず必要となる力ではないでしょうか。
今後、どのような変化がおとずれようとも、子どもたちに負けないようにペンシルはこれからも従業員のライフステージにあった働き方を提供できるよう努めてまいります。今回もペンシルファミリーデイにご参加ありがとうございました!オフィス移転も控えていますので、来年こそは、新しいオフィスに遊びに来てもらえるよう、私たちも準備をしていきたいと思います。
株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。
担 当:株式会社ペンシル 広報担当
Email:pr@pencil.co.jp
TEL: 092-235-5210
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