研究開発型インターネットコンサルティング
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九州のインターネット企業ではじめて「人権方針」を表明、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引

リリース

2022.11.01

九州のインターネット企業ではじめて「人権方針」を表明、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、九州に本社を置くインターネット企業としてはじめて(※2022年10月現在、当社調べ)人権課題の解決や差別・偏見のない、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引する企業として「人権方針」を表明しました。

誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現に向けて

ペンシルは創業当初から、スタッフ一人ひとりの個性を尊重し、互いを理解し、互いの個性を活かし合うことを大切にしてきました。この多様性を大事にする考え方は、人権尊重に通じるものであり、ずっとペンシルの経営基盤にあるものです。スタッフにも広く浸透し、様々な企業活動を通して人権を守ることに取り組んできました。

ただ、インターネットなどテクノロジーの進化により生まれた人権侵害や昨今のパンデミックによって生まれた人権問題など、新たな人権問題も発生し、企業による人権の取り組みへの要請も国際的に高まっています。

ペンシルは、「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」という理念の実現に向け、改めて人権方針によって意思を表明・明文化し、人権課題の解決や差別・偏見のない、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引してまいります。

ペンシル人権方針

ペンシルは、「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」という理念を掲げ、インターネットの力で様々な「革新」を起こすことで、多くの壁・分断の解消をし、誰もが豊かさを享受できる社会の実現を目指しています。

そしてこの理念実現に向けた企業活動においては、様々なクライアントとクライアントの先にいるユーザー・パートナー・社員、多くの人が関わっています。そして今後も、ペンシルに関わる人は増えていきます。私たちは、このすべての人々の人権が尊重されることが不可欠であると考え、人権尊重を企業経営の基本として徹底すべく、ペンシル人権方針(以下、本方針)を策定しました。

基本的な考え方

本方針においては、「世界人権宣言」、2つの国際人権規約(社会権規約・自由権規約)と、市民的・政治的権利に関する国際規約への第一・第二選択議定書から成る「国際人権章典」および国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関する宣言」に規定された人権を尊重し、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた取り組みを実践します。

適用範囲

本方針は、ペンシルのすべての役員と従業員に適用します。また、クライアントやパートナーなどのすべての関係者のみなさまに対しても、本方針を理解・支持をいただけるよう働きかけを行いながら、人権尊重を推進します。

人権尊重の責任

ペンシルは、人権デューディリジェンス(※)の仕組みにより、自らの企業活動において関わる人々の人権を侵害しないこと、また、人権への負の影響が生じた場合は是正と救済に向けて適切に対処することにより、人権尊重の責任を果たします。さらに、ビジネスパートナーやサプライヤーにおいて人権への負の影響が引き起こされている場合には、適切な対応をとるよう促します。

※人権デューディリジェンスの仕組み

人権デューディリジェンスの仕組み

関連する法令や規範の遵守

ペンシルでは、日本はもとより、企業活動を⾏うそれぞれの国または地域における法令や規範を遵守するとともに、国際人権基準を最大限尊重し、積極的に推進します。

教育・研修

本方針が企業活動全体に組み込まれ、定着するよう、必要な手続きの中に反映します。また、本方針が理解され、効果的に実行されるよう、すべての役員と従業者に対して適切な教育や研修を行います。

対話や協議

ペンシルは、本方針の浸透・実行の段階において、外部の専門家からの助言を受け、ステークホルダーとの対話・協議を行います。

情報開示

本方針の遵守状況を継続的に確認し、必要に応じて改善・更新を行います。また、公式ホームページおよびその他のコミュニケーション手段を通じて、人権尊重の推進に向けた取組みやその結果に関する情報を、適切に開示します。

人権における重点課題

多様性の尊重と受容、差別やハラスメントの禁止

ペンシルには、"多様な色や個性を活かして最良の結果を得る"という創業当時から大事にしてきたD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の考え方があります。

このD&Iを重要な経営基盤に置き、それを体現する企業として、年齢・性別・国籍・人種・民族・宗教・出身・性自認および性的指向や性表現・障がいや疾病・配偶者や子の有無等いかなる理由による差別およびハラスメントを許容しません。

また、多様なスタッフがそれぞれの能力や価値観を尊重・受容し合うことで、一人ひとりが自分らしく、パフォーマンスを最大限に発揮できる環境づくりに努めます。

ペンシルダイバーシティ経営推進方針

テクノロジーに関わる人権問題の解決

テクノロジーが目覚ましい発展を遂げる一方で、それを正しく活用できる人とそうでない人の格差(デジタルデバイド)やそこから派生した人権問題が存在します。

私たちは、人々のITリテラシーの向上や正しいテクノロジー活用の啓蒙・普及などに取り組み、インターネットやICT(情報通信技術)といった新しい技術・サービスの拡大に伴い生じている、格差・差別や誹謗中傷・プライバシー侵害などの人権問題の解決に取り組み、すべての人がテクノロジーを正しく活用し、その恩恵を享受できる社会作りを目指します。

労働環境の整備と持続的な働きがいの質の向上

働く時間は、人々の人生において多くの時間を占めるものです。

ペンシルは、賃金や労働時間・超過勤務時間および福利厚生に関する適用法、また安全・衛生に関する法令・規制・規定を遵守し、スタッフ一人ひとりが心身の健康を維持し、いきいきと働ける労働環境を整備します。

さらに、働くことを通して、自己実現や自己研鑽を叶え、働きがいや生きがいの質を向上し続けられる働き方を推進します。

株式会社ペンシル 人権方針

ペンシルは今後も、関わるすべての人の人権を尊重し、企業活動を通して人権問題を解決しながら、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引してまいります。

https://www.pencil.co.jp/about/humanrights/

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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