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株式会社 三好不動産 成功事例 〜WEB戦略による成功サイクル!お問い合わせ件数20倍!

成功事例

WEB戦略による成功サイクル!
お問い合わせ件数20倍!

構造改革、導線設計、戦略的SEOで集客・お問い合わせ数が大幅アップ!
お問い合わせ数が2年目に3倍、3年目に5倍、4年目に10倍、5年目は20倍に!!

サイトイメージ

三好不動産の戦略的HP「福岡賃貸ナビ」

  • サイト導線の最適化
  • お問い合わせフォームの最適化
  • 戦略的SEOによる検索サイトからの集客

戦略的HP導入:3年目

  • お問い合わせ件数5倍!

戦略的HP導入:5年目

  • お問い合わせ件数20倍!

成功事例インタビュー

インタビュー風景

戦略的HPで3年目にお問い合わせ数が5倍!
5年目に20倍で大成功!
三好社長とWEB戦略について対談!

株式会社 三好不動産 代表取締役社長 三好 修 氏

本インタビューは2007年6月5日に行ったものです。社名および事業部、担当者様の役職などは、インタビュー当時のものを記載しております。予めご了承下さい。

三好不動産のWEB戦略について

三好不動産の中心事業でもある「賃貸事業」 そのWEB戦略とは一体どういうものだったのだろうか。

三好様
4、5年前から賃貸営業の強化を計っており、賃貸の営業や広告はどうあるべきかを考えていました。賃貸の媒体が雑誌やフリーペーパーからインターネットに変わりつつあったので、これからはインターネット上での広告も外せないと考えていました。
覚田
当時の三好不動産の本サイトは賃貸物件の情報もあったんですが、様々なサービスが紹介されており、直接賃貸を借りたいというお客さんを集める専用サイトではなかったので、集客に直接つながる戦略的HPをご提案させていただきました。

なぜ、WEBで集客を行おうと思ったのですか?

三好様
友人の会社の社長からインターネットで成功していることを聞いたんです。アクセス数や会員登録数などの数字も教えてもらい、WEBでの集客に魅力を感じるようになりました。
覚田
当時は福岡のインターネット人口も少なく、インターネットで賃貸を探している人も少なかったんですけど、ちょうどインターネットで賃貸を探す人が増えてきており、その資料を持って三好社長に説明させてもらいました。
三好様
インターネットで賃貸を探す人が増えてきているということで、本格的にネットでの集客を考えました。それが賃貸のWEB戦略となり、賃貸の専用ホームページを立ち上げることを決心したんです。

インタビュー風景

最初はうまくいかなかった専用サイト

いよいよ始まった三好不動産の賃貸専用サイト!ホームページ公開当時、その成果はどのようなものだったのか?

三好様
最初はなかなかうまくいかなかったと思います。アクセス数はあったのですが、問い合わせ数が伸び悩んでいました。私たち自身がホームページの考え方に慣れていないこともありました。
覚田
ですので、はじめは売上や問い合わせ件数を取りに行くのではなく、雑誌やフリーペーパーと同じコンセプトでホームページを作らせていただきました。主に「中央区に住むと楽しいよ」「一人暮らしは大変だけど楽しい」といった、若者を支援する内容や地域の紹介を掲載しており、顧客の直接の囲い込みではなく、イメージアップを目的にしていました。
三好様
また、紹介物件の数が少なかったことも原因だと思います。これから物件を増やしていく際に、私たちの視点で魅力的な物件を紹介するのではなく、ユーザ視点で魅力的と感じる物件を多く紹介することが大切だと思いました。

量と質と鮮度が重要! 三好の賃貸WEB戦略の内容とは?

三好様
友人の会社社長とホームページの話をしているときに、ホームページ上で大切なのは量(物件数)と質(物件の質)と鮮度(情報更新)だと感じました。開始当初は物件数が少なすぎるとアドバイスを受けたこともありました。
覚田
そうですね。そこからが新たな三好の賃貸WEB戦略への分岐点ですね。顧客が求めている情報の質と量と鮮度を高めるホームページとそれらを上手に見せる戦略的ホームページを考える必要が出てきました。そこで、コンセプトを練り直す方向に話が進み第二ステージへと移っていくわけです。
三好様
それは、専用サイトのホームページを立ち上げてからちょうど1年ほどたった時のことでした。

今までの考えを捨てる決心をし、新たなコンセプトと戦略を変えてスタートした第2ステージ!

コンセプトを見直した第2ステージの戦略とは?

インタビュー風景

三好様
ホームページのコンセプトを変え、イメージアップから売上を上げる集客サイトにしました。そして、情報量を1店舗1000物件の掲載を目標にしまずは紹介する物件を増やすことにしました。そして物件の数が増えてきたら、次に物件の質を上げていこうと考えていました。
覚田
コンセプトを決めるコンセプトワークを行い、今までは三好不動産の賃貸専用サイトの目的と目標を変更しました。イメージアップとして考えていたホームページを営業支援や売上に直接繋がる集客目的で活用するようになったんですね。やはりサイトは、コンセプトワークが一番重要ですね。
この時のコンセプトの変更を決心するキッカケになったことは何だったのですか?
三好様
店舗の業績とホームページからの集客が深く関わるようになってきたんです。店舗自体にも「自分達の持っている物件も広告しよう!」という気持ちが出てきていて、それで決心しました。

戦略的HPで1年後アクセス・申込みが3倍になって大成功!

三好様
新たなコンセプトでホームページをリニューアルしてもらった結果、アクセス数や申込み数がこれまでの3倍になりました。戦略的なリニューアルと徐々に紹介する物件も増やしていき、物件の質も高めていったことで量と質と鮮度が揃ったと感じました。更に追い風で賃貸を探す人も増え続けていたことが成功の要因だと感じました。
覚田
物件の数が増えインターネットで賃貸を探す人も増えたことで戦略的SEO・導線設計の効果が出やすくなったんだと思います。もちろん、サイトの設計変更で、構造にも戦略を持たせすべてのユーザをトップページにだけ誘導せず、探している人を探しているページへ誘導するようにホームページの基本設計も改善しました。

キーワード:福岡 賃貸

三好様
ホームページのアクセス数や申込み数が増えたことにより、今まで以上に各店舗の広告しよう!という気持ちが強くなってききました。賃貸事業全体に成功サイクルが起こっているように感じました。
覚田
更に戦略的SEOも大成功し重要キーワードである「福岡 賃貸」の検索キーワードがYahooで1位、Gooでも1位になり、検索サイトからも大幅な集客に成功しました。アクセス数もどんど増えていき両社のモチベーションが高くなっていきましたよね。
三好様
そうでしたね。全員が「いける!」という一体感で包まれていた気がします。そして、その先の更なる大成功に繋がっていったんです。

現在、5年目で集客20倍!

戦略的HPを導入してからの問い合わせ数は3倍、5倍、10倍、20倍と確実に増えていきました。

福岡賃貸ナビ!お問い合わせ数グラフ

三好様
初期のころが低かったこともありますが、現在までアクセス数、問い合わせ数とも確実に伸びてきていますね。2年目で3倍、3年目で5倍、4年目に10倍まで伸びた時はさらに伸びると確信しました。結果、現在5年目には20倍まで伸びています。
覚田
4年目で10倍になったときに「もっと使えるんじゃないか?」と感じて三好社長には更に力を入れていただいたのを覚えています。私たちもそれに答えるために、最初の構造を見直してユーザが探しているページだけでなく、物件を直接見つけてもらえるような提案をさせていただきました。更に戦略的SEOのプランアップアップを行い。重要キーワードである「福岡 賃貸」の検索キーワードがYahooで1位と4位、6位、14位と複数でるようになり、Gooでも1位と2位そして12位にも表示させることにより大幅な囲い込みが出来るようになりました。
その結果、5年目のリニューアルで問い合わせ数が約20倍に達することができました。

売上の50%以上がホームページからの収益

三好様
ホームページからの要因での集客は全体で50%以上はあると思います。雑誌を見た人がホームページを見たり、ホームページを見た人が店舗に来てくれたりと、他メディアと関連して複合的な効果をもたらしてくれていますよ。
覚田
なるほど、そうですよね。私も福岡に来たときに住みたい場所に実際行ってみたんですよ。そうしたらそこに三好不動産と書かれた看板があり、ネットで検索したことを覚えています。まさに複合的な効果が出てますよね。正にWEB戦略です。
三好様
また、ホームページは人が集まることで様々な効果がありますよね。賃貸目的で来たユーザが三好不動産を知るキッカケにもなったりしています。賃貸のサイトは他の三好不動産サイトと複合しての効果ももたらしてくれています。

インタビュー風景

さて、ペンシルをどうやって知ったのですか?

三好様
最初は知り合いからの紹介だったんです。偶然なんですけど、三好で働いていた人が転職してペンシルの社員になっていて(笑)。その人が覚田社長と引き合わせてくれたんですよ。
覚田
そうでした。私も驚いたんですよ。そのスタッフは三好不動産とペンシルの両社で働いた経験から「三好不動産がペンシルの戦略的HPを導入すれば成功する」と言ったんです。それで三好社長を紹介してもらいました。
三好様
覚田社長の話を聞いてペンシルに依頼しようと思いました。しかし、私1人だけではなく社員や幹部の協力も必要だと感じたので、はじめに社内セミナーのお願いをしました。
覚田
これはよくあることなのですが、部署全体や取締役でも理解をしていただくためにセミナーをさせていただいてます。三好不動産様のケースでは、社長へのミニセミナー、幹部へのセミナー、事業部へのセミナー、更には三好不動産のお客様にセミナーをさせていただきました。皆さんにペンシルを理解してもらえたこともよかったと思います。最近では三好不動産の新卒の方にもセミナーをさせていただきました。

はじめて覚田に会った時の印象は?

三好様
ホームページに関して詳しく説明していただいたのですが、アナログな人だと思いました(笑)なぜなら自身の持っている価値の高いものに対しては信念を持って提案していただけたからです。不思議ですが、自分と近いものを感じましたよ。
覚田
えっそうですか・・・
アナログな人間?自分としましてはデジタル人間のつもりなのですが、、(笑)まっ自分の父が事業を行っていたとのと職人だったのでその影響が出ているのでしょうね。私も昔は営業マンをしていましたので営業の話や収益の話を良くするので、そう思われたのかも知れません。

どうしてペンシルに依頼しようと思ったのか

三好様
覚田社長のお話や過去の成功事例からペンシルに依頼してみようかなと思いました。そして覚田社長が私や社員にセミナーをしていただき、ペンシルのWEB戦略やホームページの活用方法を聞いていく中で、ペンシルなら信頼できると確信したので、正式に依頼することにしました。
覚田
そういっていただけると嬉しいです。ペンシルに頼むにあたって、何か気になることはありましたか?
三好様
料金が他の制作会社より高いと感じました。しかし、このことは事前に知り合いから聞いていたことだったので問題ではありませんでした。私自身、ホームページは中身が大切だと考えていましたし、損益分岐点を超えるのであれば問題無いと思っています。ただ高い分だけ文句を言おうとは思ってましたが、、(笑)
覚田
ペンシルへの依頼を決めたとき、社内で反対意見を言う人はいなかったのですか?
三好様
いなかったです。覚田社長が私や取締役、賃貸営業部に向けてペンシルの戦略的ホームページとその活用方法に関するセミナーを何度もしてくれていましたからね。
覚田
社長1人で決めるのではなく、社員に考え方を浸透させてから決定したかったという三好社長の意向もあり、計4回のセミナーをさせていただきました。その結果、社内の理解が高まっていったのだと思っています。

インタビュー風景

ペンシルの戦略的HPを導入するときの懸念事項とは?

三好様
ホームページをもっと活用しようという意識を持ち続けることができるかどうかが懸念事項でした。私たちが自分達のホームページを使って売上を伸ばしたいと真剣に考えることで、ペンシルのコンサルティングが活き、共に戦略的なホームページを考えていけるのだと思っています。
覚田
なるほど。パートナーシップですね。ペンシルも三好不動産もWEB戦略を真剣にとらえる。だからこそ、良い結果が出れば褒めていただき、悪い結果がでれば叱っていただけると思いますし、これからもそんな関係で続けていきたいと思います。
三好様
ペンシルのコンサルティングを活かすことを活かすためにも、社員が自ら勉強し、インターネットやWEB戦略の専門用語の知識を深めていった。私自身もはじめはあまり理解してなかったんですが、今ではSEOやSEMの重要さも理解し、毎日のように考えるようになりました。考えること、勉強することを教育されたような感じです(笑)
覚田
教育ってほどのことはしてないつもりですが、、、(笑)月次コンサルティングを毎月行うことで、WEB戦略のノウハウや考え方が自然に身に付くと他のクライアントさんからも言っていただいてます。1年もするといつの間にかWEB戦略のプロになっていると思います。

三好不動産とペンシルの新しい関わり方

先日、ペンシルのセミナールームで三好不動産の新卒採用の方々に「ホームページの基礎知識と活用する方法」のセミナーを行ったそうですが、それはどのような経緯があったのですか?

三好様
覚田社長のホームページの考え方を三好の社員にも共有してもらいたかったんです。またその中で、自分達の知らないインターネットの世界を知って欲しかったし、そこで得た知識やノウハウを三好のために活かしてほしいと考えていました。
覚田
三好不動産の皆さんと仕事をして、共に戦略を考えていく中でたくさんのノウハウを習得させていただきました。これからもノウハウを交換し合えるような良きパートナーとしてお付き合いさせていただければと思っています。
三好様
そうですね。そうやって仕事やセミナーを通して社員同士が仲良くなり、三好不動産とペンシルの間では気楽に相談し合えるような良い関係を築いていきたいと思っています。
覚田
今後ともよろしくお願いします。
三好様
こちらこそよろしくお願いします。
覚田
本日はありがとうございました。