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サイト分析ツール「スマートチーター」の海外販売を開始、英語版リリースを皮切りにアジア向け多言語対応・ローカライズを目指す

リリース

2017.06.21

サイト分析ツール「スマートチーター」の海外販売を開始、英語版リリースを皮切りにアジア向け多言語対応・ローカライズを目指す

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、2006年より自社開発を続ける、人にやさしい戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」の英語版をリリースし、海外販売を開始いたしました。EC(電子商取引)市場が急速に成長を続けるアジア地域をはじめとして、10年以上に渡るスマートチーターの研究開発により培った分析ノウハウを世界で提供して参ります。

スマートチーターとは

スマートチーターは、ペンシルのウェブコンサルティングの技術とノウハウを結集して開発を続ける戦略的サイト分析ツールです。2006年に開発を開始し、アップグレードを重ねるごとに新機能を追加しています。

「簡単」「高速」「わかりやすい」が特徴で、サイト分析の初心者にも扱いやすく、また、ペンシルのコンサルタントが現場で活用しているアイデアやサイト分析ノウハウを盛り込んでいるため、サイト分析のエキスパートにも納得いただける機能を兼ね備えています。

最新バージョンの「スマートチーター 19.0」では、マルチデバイス間のユニークユーザーの判定を可能にした「ユーザー追跡機能」や、Google Search Consoleデータ自動取得などの新機能を搭載しています。

スマートチーター 公式サイト
http://www.pencil-cheetah.jp/

「スマートチーター 英語版」のリリースと
海外販売開始の背景

スマートチーター英語版トップ画面

その巨大な人口や拡大する中間層とともに、インターネットユーザー数の成長やソーシャルメディアユーザー数の成長など、高いインターネット成長率を見せるアジア地域への進出ニーズに応えるため、ペンシルは、2015年の台湾オフィス開設(2016年に現地法人化)や2017年のシンガポール法人設立、また、世界のどの国から、どのくらいのアクセスがあるのか、また、どのくらいコンバージョン(購入・成約)まで到達しているかを分析するスマートチーターの機能「グローバル分析」の追加など、日本企業の海外展開を支援する体制を構築し、越境EC支援やインバウンドプロモーションサービスなどを提供して参りました。

ペンシルはそのような海外事業の一環として、海外企業へのウェブマーケティング支援の準備を目的に、2013年よりGoogle社が提供する「Google 翻訳」を活用したスマートチーターの多言語化に対応して参りましたが、機械翻訳ではない、より自然なウェブ用語や分析用語の表現を目指し、この度英語版をリリースいたしました。

現在東南アジアでは、メーカーがECを開始する場合、「Lazada(ラザダ)」に代表されるようなモール型ECサイトに出店することが主流となっていますが、ブランド構築やデザイン・カスタマイズの柔軟性の観点から、将来的にはメーカーの独自ECサイトが普及していくことが予想されます。競合他社との差別化や、独自サイトで売上をあげ効果的なサイト運用を行うには、分析をもとにした継続的なサイト改善活動が重要となります。

ペンシルは、「スマートチーター」の海外販売開始により、日本企業だけにとどまらず、海外企業のサイト分析ニーズに対してもサービスを強化して参ります。

今後の展望

「スマートチーター 英語版」の販売価格は、月額500米ドルからを予定しており、ペンシルは、2018年3月までに、海外企業20社への導入を目指します。

今後は、中国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語などアジア圏の言語にも対応していく予定で、その国のインターネット市場の特性を反映した独自機能の追加など、よりその国や地域に特化したサービスを提供して参ります。

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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