「第17回 福岡県男女共同参画表彰」を受賞

メイト制度について

メイト制度は、2011年に開始した、子育てや介護などで就業時間に制約がある女性を中心にパートタイム勤務として採用する制度で、約30名（2018年11月現在）がメイトとして活躍しています。

メイトはコンサルティング部門の業務から切り分けた、非属人的で工数管理がしやすいオペレーション業務を担当するため、残業がなく、ライフステージにあわせた勤務時間・曜日で就業が可能で、ライフステージの変化などに伴い、キャリアアップを望むメイトについては正社員登用の制度もあります。また、メイト従業員も有給休暇や産前産後休暇／育児休暇を取得でき、各種福利厚生なども正社員とほぼ同じように充実させています。

2016年には、メイト制度の発展形としてサテライトオフィス「PIC（ペンシル イノベーション セントラル）」を開設し、福岡市都心にある本社とは異なる郊外や離島に開設することで、都心まで通勤することが難しい就業希望者や学生などにも就労機会を提供しています。

メイト制度により、業務の切り分けが可能となり、コンサルタントがよりコンサルティングに集中できる環境が構築されるとともに所定外労働時間の削減にもつながり、また、女性やシニアなど様々なメイト従業員の視点が加わることでクライアントへのコンサルティングの精度向上にも寄与しています。