研究開発型インターネットコンサルティング
メニュー

“ダイバーシティ”を考えるきっかけを多くの人へ、ペンシルが映画『CLOSE/クロース』を応援

リリース

2023.07.31

“ダイバーシティ”を考えるきっかけを多くの人へ、ペンシルが映画『CLOSE/クロース』を応援

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(所在地:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以 下:ペンシル)は、セクシャルマイノリティ当事者である監督が、自身の実体験を元に不寛容や偏見・固定概念を描く「友情」がテー マの映画、『CLOSE/クロース』福岡公開のチケット購入協賛に参画いたしました。ダイバーシティ経営を推進する企業として、人や関係性の多様なあり方を考えるきっかけ作りに貢献したいと考え、参画する運びとなりました。

映画『CLOSE/クロース』とは

第75回カンヌ国際映画祭で「観客が最も泣いた映画」(BBC.com)と称されグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされるなど各国の映画賞で47受賞104ノミネートを果たした映画です。

「友情」という普遍的なテーマを扱いながら、セクシャルマイノリティ当事者である監督が実体験に基づき、同性同士の親密さに対する偏見や不寛容さ・男らしさ/女らしさといった固定概念・関係性に名前をつけたり、人を何かにカテゴリー分けしたりする日常に見られる事象を描いた作品です。

映画『CLOSE/クロース』公式サイト
https://closemovie.jp/

参画の経緯

この度の映画『CLOSE/クロース』福岡公開チケット購入協賛への参画は、ダイバーシティ経営を推進し、年齢や性別・価値観など多様な個性を活かして持続可能で豊かな社会づくりを目指す「ペンシル」が本取り組みや想いに共感し、実現したものです。

昨今、SDGsで掲げられた「誰1人取り残さない世界」の実現や、人権・多様性尊重社会の実現に向けた動きや取り組みが活発化しています。そうした動きの中で、現代社会に依然として残る偏見や固定概念・不寛容、そこから生まれる問題が取り上げられることも増えています。このような問題の解決や社会の変革には、多様性とは何かを考えたり、自らのアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に気づくなど、一人ひとりが意識や行動を変えていくことも必要となります。

ペンシルは創業当時から多様性を活かしてチームで最良の結果を得るという考え方を大切にし、2015年からは「ダイバーシティ経営」を掲げて、女性やシニア、外国人やチャレンジド(障害者)、LGBTQ当事者などを含む多様な人材がパフォーマンスを最大化し、活躍できるようさまざまな取り組みを進めてまいりました。社内にも多様性を受け入れる寛容な文化が根付いています。

ペンシルは長年に渡りダイバーシティ経営を推進してきた企業として、福岡公開チケット購入協賛への参画によってより多くの人が「ダイバーシティ」を考えたり、偏見や固定概念に目を向けるきっかけ作りに貢献できたらと、映画『CLOSE/クロース』の応援を決めました。

関連記事

ペンシルがダイバーシティ&インクルージョン認定制度『D&Iアワード2022』で最高評価「ベストワークプレイス」に認定、「D&Iアワード大賞」を受賞
https://www.pencil.co.jp/release/20230216_01/

九州で唯一、PRIDE指標で7年連続最高評価ゴールド受賞、LGBTQなど性的少数者に関する企業・団体の取組み評価指標
https://www.pencil.co.jp/release/20221111_01/

九州のインターネット企業ではじめて「人権方針」を表明、誰もが自分らしく幸せに生きる社会の実現を牽引
https://www.pencil.co.jp/release/20221101_01/

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

この他のリリース

「どうしてデジタルマーケティングはわかりにくいのか?」代表取締役社長 倉橋美佳がセミナー登壇

リリース

2024.07.18

「どうしてデジタルマーケティングはわかりにくいのか?」代表取締役社長 倉橋美佳が日本マーケティング協会のセミナーに登壇

公益社団法人日本マーケティング協会が2024年9月2日に開催する「デジタルシフト『超』実践講座2024」プレセミナーに、代表取締…

日本マーケティング協会が行う「デジタルシフト『超』実践講座」にて代表取締役社長の倉橋美佳がコーディネーター・講師を務めます

リリース

2024.07.18

日本マーケティング協会が行う「デジタルシフト『超』実践講座」にて代表取締役社長の倉橋美佳がコーディネーター・講師を務めます

公益社団法人日本マーケティング協会が2024年10月3日から開講する「デジタルシフト『超』実践講座」にて代表取締役社長の倉橋美佳…

ペンシルが業務に生成AIをテスト導入、年間約340時間相当の工数削減に成功

リリース

2024.07.17

ペンシルが業務に生成AIをテスト導入、年間約340時間相当の工数削減に成功

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシ…

「サステナビリティレポート2024」を公開、持続可能な未来づくりに向けて前進

リリース

2024.07.11

「サステナビリティレポート2024」を公開、持続可能な未来づくりに向けて前進

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシ…

成長の鍵は「多様な人材」 ~成長を続ける経営戦略の極意~ 、福岡県立地企業振興会にて代表取締役社長の倉橋美佳が講演

リリース

2024.07.08

成長の鍵は「多様な人材」 ~成長を続ける経営戦略の極意~ 、福岡県立地企業振興会にて代表取締役社長の倉橋美佳が講演

福岡県に立地した企業の企業活動を支援する「福岡県立地企業振興会」の令和6年度総会にて代表取締役社長の倉橋美佳が講演いたします。倉…

泥だらけの非日常!ペンシル棚田で3度目の田植え

リリース

2024.06.14

泥だらけの非日常!ペンシル棚田で3度目の田植え

環境緑化や生物多様性の保全・地域活性化などサステナブル社会の実現に向けた取り組みの一環として、2022年5月にスタートした「棚田…