ペンシル✕学生 ぴぃ学

ぴぃ学、サティティサンワォン サーリサーの場合

2022.10.13

ぴぃ学、サティティサンワォン サーリサーの場合

「若者にチャンスと環境を与えたい」という創業時の想いにより、ペンシルではインターンシップなど様々なカタチで学びの場を提供しています。

ペンシルにどっぷり浸かった個性豊かな学生が、一体何を学び、どんなことを感じたのか?を紹介する「ぴぃ学」。今回は、九州大学からインターンシップに参加した留学生「サティティサンワォン サーリサー」さんの声をお届けします。

こんにちは、サティティサンワォン サーリサーです!

サティティサンワォン サーリサー

タイからの留学生、サティティサンワォン サーリサーです。
リサと呼ばれています。
私の名前を見てみて「長い、、」と思っていませんか?(笑)タイ人の名前は結構長いのです。

だからタイ人は生まれつき「あだ名」をつけられます。
私の場合は本名が決定する前にあだ名の方が先に決まっていたそうです。家族からもリサと呼ばれています(日本の友達も同じです)。

私はタイ南部の小さな町から来ました。サトゥンという所です。タイといえば仏教の国だというイメージを持っている方も多いと思いますが、私が住んでいる町はイスラム教がマジョリティです。

タイ サトゥン

地図を見たらお分かりいただけると思うのですが、サトゥンはバンコクよりマレーシアの方が近いんです!
30分くらいで行けます。

現在、私は九州大学に留学生として所属しています。
学部は教育学部です。
他の大学の教育学部と少し異なっています。

教育学部と聞いたら教員を育成する学部なのかなと思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。

しかし私が在籍している学部は主に教育学と心理学を勉強する学部です。私の専攻は教育学です。
教育学というのは教育に関して研究する学問です。
例えば、「歴史教育は愛国心にどのように繋がっているのか」、「PTAは必要なのか」などの課題を研究する学問です。

在籍しているゼミは比較教育で、名前の通りなんですが教育を比較をする研究室です!

卒論テーマはまだ未定ですが、私は日本やタイの教育制度について興味があるので、タイや日本の教育を比較したいと考えています。
これからもっと論文を読んだり、資料を探したりしてテーマを絞っていきたいと思います!

なぜ日本でのインターン?

私は高校1年生のときに来日しました。
高校3年生の時には日本で就職したいと考え、日本の大学を受験することにしました。

今でもその夢は変わっていないです。

その夢を実現するために、私はインターンシップを探し始めました。
実は私は、福岡大好き人間なんです(笑)
高校からずっと福岡にいて、私の感覚では福岡が第2の故郷です。

そんなわけで、就職してもできれば福岡にいたいなと思っています。
そこで見つけたのが、福岡市が開催するインターンシッププログラムでした。
その中で興味をもったのが「ペンシル」です。

私はコンサルティングという言葉は何度も耳にしたことがありましたが、ペンシルが提供しているサービスはWEBコンサルティングということで、WEBコンサルティングという職業がどういう仕事をしているのかを知りたく、ペンシルに応募することにしました。

ペンシルに来て自分の視野が広がった

ペンシルでのインターン

私はペンシルのインターンで
○説明文を作成
○ブライダルのサイト課題抽出やそのスライドを作成
○メルマガの提案
○サイトのお知らせを作成
などをしました。

そして何度か、企業さんとのミーティングにも参加させていただきました!
正直にいうと、わからないことばっかりでした。

専門用語もたくさん使っていたし、内容も追いつけませんでした。
しかし、社員の方がミーティングの後に「わからないことありました?」と優しく声をかけてくれ、私がわからなかった用語とその内容を聞いたら、一つ一つを説明してくれました。
例えば、CRM(Customer Relationship Management)やLP(Landing page)などです。

私はいつも消費者の立場で情報を受け取っていますが、企業を支援するペンシルでインターンをしたことで、お客さんに情報が届くまでには、様々なプロセスを通されていることがわかりました。
そしてお客様に商品や企業の世界観を伝えるためには、広告などに使う言葉選びから公式サイトの中身まで、とても重要であることが理解できました。

ペンシルでの1週間を通して

タイ料理店でランチ

ペンシルで働いているみなさんがとても優しく、私がわからないことがあったらいつも優しく対応してくれました。

私の日本語はそれほど上手だとは言えません。
メルマガを作成するときなどは、結構困っていました。
しかし社員さんが私の文章を何回も見てくれて、色んなアドバイスをくれました。
本当に感謝しています。

インターンを始めたばかりの時に、誰も知っている人がおらず、戸惑った状態だった時にみんなが優しく声をかけてくれました。

インターンの初日には、どこで食事するのかをわからないなと思っていたら、みんなが私を誘ってくれました。

一緒にタイ料理を食べに行きました(笑)。とても楽しかったです!

ペンシルでの1週間を通して

私は日本に就職したいという夢がありつつ、日本の企業や業界についてあまり知りませんでした。
現在大学3年生なので、本来、就活を行う時期です。
しかしながら、私は自分がどういう仕事をしたいか全然わかっていませんでした。

でも、このペンシルでのインターン経験で、自分がやりたいことも見つかりました。
この経験を活かして私はもっともっと成長していきたいと考えます!

私の気持ちはこの文章で全部伝わらないかもしれませんが、ペンシルでのインターンは私にとってとても貴重な機会でした!
ペンシルのみなさん本当にありがとうございました!

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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