リリース
2018.06.03
海外拠点や国内サテライトオフィスの開設、また、新サービスの発表など、第24期(2017年度)も事業を拡大してきたペンシル。2018年2月28日に、無事決算を迎えることができました。ペンシルを信頼してくださるクライアントやパートナーの皆さま、そして、なによりも社員とそのご家族の皆さまに感謝申し上げます。
第24期の売上高は23億0140万円となりました。また、過去最高利益を記録し、13期連続黒字を達成することができました。
第25期、そして、今後も皆さまのご期待に沿えるよう、社員一同結束し、邁進していく所存です。今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
2017年5月、ASEAN加盟各国を中心としたアジア地域でのデジタルマーケティング支援事業展開を目的として、シンガポールに現地法人「Digital Marketing Think Tank Pte. Ltd.」を設立し、その第一弾活動拠点として、フィリピンオフィスを開設しました。
また、2017年10月には、システム開発拠点として機能させるとともに、将来的にベトナムや東南アジアにおけるマーケティング活動を実施し、成長著しい東南アジア市場におけるデジタルマーケティング支援サービスを提供していく目的で、ベトナムオフィスを開設しています。
2016年5月に設立した台湾現地法人「台灣朋守有限公司」も2期目を終え増益増収となるなど、海外事業を順調に拡大しています。
シンガポール現地法人を設立し東南アジア展開の第一弾拠点としてフィリピンオフィスを同時開設(2017年5月17日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170517_01/
ホーチミンにベトナムオフィスを開設、システム開発を足がかりに将来的なマーケティング拠点へ(2017年10月18日)
https://www.pencil.co.jp/release/20171018_01/
シニアユーザーは購買意欲が高く、一度利用したECサイトを次回も利用するなどリピーターになる傾向が高いと言われており、今後ますますデジタルシニアの増加が予想されている中、シニアに選ばれるウェブサイト構築がECビジネスの重要な鍵となっています。そのような背景を受け、2018年2月、ECサイトなどが高齢者にとって使いやすいかなどをシニアスタッフ自身が診断し、改善点をレポートする「シニア対応サイト診断サービス」を開始しました。
ペンシルに在籍する60歳以上のシニアスタッフが、「探しているものがうまく見つからない(Findability)」、「視聴覚対策、身体対策の不足(Functionality)」、「インターネットへの信頼性(Reliability)」、「オフライン連携、デバイス最適化(Offline)」の4つのカテゴリーにもとづき、ページ構成、入力支援、スマホ・印刷対策などの項目ごとにウェブサイトを診断し、改善点をレポートします。
そのサイト、シニアにも使いやすいですか?「シニア対応サイト診断サービス」を提供開始、シニア自身が使いやすさを診断しシニアユーザーの離脱を防止(2018年2月20日)
https://www.pencil.co.jp/release/20180220_01/
ウェブコンサルティングの非属人的な支援業務(調査分析、レポート作成、ウェブ広告運用、ライティング業務、ウェブサイト運営支援など)を行う部門として、2017年10月、壱岐テレワークセンター「Freewill Studio」内に、「PIC壱岐」を開設しました。
さらには、2018年1月、その拠点を築56年の古民家を改修したオフィスに移転。オフィスの各エリアには壱岐の自然や特産物をイメージした色が使用されています。古民家や空き家を有効活用したサテライトオフィスとしてはもちろん、島民が集まりインターネットとその可能性に触れることができる場所の提供を目指しています。
離島のサテライトオフィス「PIC壱岐」を開設、ITによる地域産業活性化で「ITアイランド」を目指す(2017年9月28日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170928_01/
壱岐島に古民家を再生した離島のサテライトオフィスを開設、「PIC壱岐」で雇用機会拡充やテレワークを実践(2018年1月30日)
https://www.pencil.co.jp/release/20180130_01/
2017年4月、日頃お世話になっているお客さまに感謝の気持ちを込めて、ウェブマーケティングの研究実績や最新事例などを各部署のトッププロデューサー陣が紹介するお客さま限定のイベント「PENCIL Innovation Conference 2017」を開催しました。
マーケティングに多様性と革新を ―「PENCIL Innovation Conference 2017」を開催しました(2017年5月9日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170509_01/
20年以上に渡るウェブコンサルティングのノウハウを凝縮し、複雑化するIT/ウェブ環境にあわせ、毎年バージョンアップを繰り返す「成功シート」。第24期は、節目ともなる最新バージョン「成功シート10.0」を発表しました。
現状解析から課題発見、対策実施や問題改善に至るまで、企業のウェブ担当者が戦略をもって検証や実施をしなればならない箇所を明記し、その数は 14ステップ・105ジャンル・604項目に渡ります。
2006年より独自開発を続ける戦略的サイト分析ツール「スマートチーター」を、2017年3月にバージョン19.0、そして、同年9月にはバージョン20.0にメジャーアップグレードしました。「タグログX」を活用したユーザー追跡機能によるマルチデバイス/サイト間のユニークユーザー判別機能や離脱分析強化、また、視覚的な動画分析メニューなどを搭載しています。(2018年3月、さらに進化した「スマートチーター21.0」を発表)
また、スマートチーターは、そのコンセプトを「サイト分析ツール」から"ヒューマン(人間)"と"アナライズ(分析)"からなる「ヒューマナライズ・プラットフォーム」に刷新し、分析手法やデータだけに偏ることなく、データの裏側にあるユーザーの心理やライフサイクルを意識した"ユーザー指向の分析"を強化しています。
2017年6月には、スマートチーターの英語版をリリース。EC市場が急速に成長を続けるアジア地域をはじめとして、10年以上に渡るスマートチーターの研究開発により培った分析ノウハウを世界で提供しています。
戦略的サイト分析ツール「スマートチーター19.0」公開、「タグログX」を活用したユーザー追跡機能でマルチデバイス/サイト間のユニークユーザー判別が可能に(2017年3月21日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170321_01/
サイト分析ツール「スマートチーター」の海外販売を開始、英語版リリースを皮切りにアジア向け多言語対応・ローカライズを目指す(2017年6月21日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170621_01/
「スマートチーター20.0」公開、サイト分析ツールからヒューマナライズ・プラットフォームへ進化、離脱分析強化や視覚的な動画分析でコンテンツ改善を支援(2017年9月13日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170913_02/
アンダス株式会社と共同開発する台湾向け単品リピート通販専用ショッピングカート「スマイルツールズ台湾」の台湾現地EC版を開発しました。
越境ECは、コストやスピードの観点から、海外進出までのハードルが低いことが特徴ですが、まずは越境ECでテストマーケティングを実施し、成果や収益性が見込まれる場合は、海外現地ECに切り替えるなど、越境ECにも現地ECにも対応するスマイルツールズ台湾で、越境ECから現地ECへステップアップさせていく方法で海外展開を行うことが可能です。
越境ECから現地ECへ 、台湾向けECショッピングカート「スマイルツールズ台湾」の現地EC版を販売開始(2017年8月22日)
https://www.pencil.co.jp/release/20170822_01/
60歳以上のシニアスタッフや外国籍スタッフの採用、また、時短勤務やテレワークなど、第24期も多様な人材の活用や様々な働き方を支援し、その多様性をウェブコンサルティングに生かして参りました。
また、ペンシルのダイバーシティ経営の取り組みや成果をウェブサイトやセミナーで発信し、新しい価値を創造しながらあらゆる業界の模範となるよう啓発活動にも注力しました。
ダイバーシティ経営推進方針
https://www.pencil.co.jp/about/diversity/
2017年10月、work with Prideが策定する企業・団体などにおけるLGBTなどのセクシャルマイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、九州では唯一2年連続で最上位の「ゴールド」として表彰されました。
また、同年11月には、厚生労働省が認定するテレワークの普及拡大や導入促進が期待される企業として、子育てや介護を理由とする在宅勤務、また、郊外や離島のサテライトオフィスを活用したテレワークの取り組みが評価され、九州で唯一「テレワーク宣言企業」に認定されました。
そして、2018年2月には、福岡市内企業の働き方改革推進状況を見える化し、働き方改革の取組みを応援するために福岡市が実施する「ふくおか「働き方改革」推進企業」にも認定されています。
ペンシルは今後も、社員一人ひとりがその能力や個性を最大限に活かしていきいきと働くことができる環境整備を進めて参ります。
PRIDE指標で2年連続最上位ゴールド受賞、企業のLGBTに関する取り組みの評価指標(2017年10月11日)
https://www.pencil.co.jp/release/20171011_01/
九州で唯一、ペンシルが厚生労働省「テレワーク宣言企業」7社のうちの1社に選定、離島のサテライトオフィス「PIC壱岐」を活用した取り組みなどが評価(2017年11月08日)
https://www.pencil.co.jp/release/20171108_01/
福岡市「ふくおか『働き方改革』推進企業」に認定(2018年2月28日)
https://www.pencil.co.jp/release/20180228_01/
スタッフの子どもを会社に招き、「ペンシルキッズデイ2017」を開催しました。ペンシルの社員証と自分の名前が書かれた名刺が手渡され、子どもたちは特別顧問に就任。少し早い、大人の仲間入りをしました。
普段見ることのないパパやママの職場を探検してちょっとだけオトナを体験し、パパやママの仲間たちと触れ合うことで、仕事や会社について学び、家族の交流を深めて欲しい。
そんな思いを感じてくれたのか、子ども達は笑顔でいっぱいでした。
ぴぃ学、ペンシルキッズデイ2017の場合
https://www.pencil.co.jp/pgaku/20170830_01/
健康食品のECサイトや旅行交通系サイト、リード獲得サイトなど、第24期も様々なジャンルで成功事例を創出して参りました。
また、台湾越境ECにおける成功事例や、インドネシアの現地ポータルサイトの成功事例など、ペンシルが20年以上に渡り培ってきた分析やウェブマーケティングのノウハウが海外でも通用することが証明されました。
クライアントの成功こそがペンシルの成功です。常にクライアントを思い、クライアントと伴走し、クライアントのビジネスを成功させ続けること。今後も国内外問わず、多くの成功事例を創出していけるよう、邁進して参ります。
ペンシルの成功事例一覧
https://www.pencil.co.jp/success/
ペンシルは大きな節目である第25期へ突入いたしました。これからも業界をリードし、スタンダードとなるような革新的な理論や研究、サービス開発を行い、「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」という企業理念のもと、社員一丸となってたくさんの感動とわくわくをお届けして参ります。
株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。
担 当:株式会社ペンシル 広報担当
Email:pr@pencil.co.jp
TEL: 092-235-5210
URL: https://www.pencil.co.jp
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