PENCIL DIVERSITY ペンシルダイバーシティ経営

イクボス流マネジメントでチーム力をアップさせ、クライアントの継続的成長を支える!

2018.04.19

イクボス流マネジメントでチーム力をアップさせ、クライアントの継続的成長を支える!

- 福岡オフィス G&C事業部 ゼネラルマネージャー 近河 昌利

20周年を機に、一番の財産である「ペンシルで働く人」をもう一度見つめ直す。
ペンシルは、それぞれの人材がその能力や個性を活かして生き生きと働くことができる環境整備を進め、多様で自由な発想を持って生産性を向上することで、自社の競争力強化につながる価値創造を行うため、ダイバーシティ経営を推進するプロジェクトを立ち上げました。

ペンシルは、職場で働く部下のワークライフバランスを考えその人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績の結果を出し、自らも仕事と私生活を楽しむことができるリーダー「イクボス」を育てていこうとする企業ネットワーク「イクボス企業同盟」に加盟しています。今回はペンシルのイクボスを代表して「近河昌利さん」にインタビューしました。

近河昌利

「イクボスと言えば近河さん」というイメージですね

独身のスタッフが多いペンシルの中で、私の部署は男性7名中、6名が既婚者だからでしょうね。

私を含め、彼らには全員小さな子どもがいて、保育園や学校行事などで有給休暇を取ることがあったり、急な発熱で早退してお迎えに行ったり、病院に連れて行ってから遅刻して出社するなどがよくあります。

そのような部署のマネージャーなので、イクボスのイメージがあるのかもしれません。ただ、私の妻には「あなたがイクボス?全然やってない、できてないでしょ!」と言われそうで怖いです(笑)

柔軟な働き方が必要とされますよね。業務への影響は?

そうですね。急に子どもが病気になったときなどには臨機応変に在宅勤務に切り替えて対応するようにしています。保育園からのお迎え要請などは待ったなしですからね。ありがたいことに私の部署は部署全体としてもほぼ1社のクライアントを担当しているので、日頃から常にチーム全員で案件の情報共有をしています。そのため、誰か一人が休んだとしても他のスタッフがその人の業務内容を把握しているので、きちんとお互いのフォローがしやすい環境になっています。

普段から情報共有のための定例会議などは設定していないくらいです。ただ、最初からそうだったわけではなく、残業時間の短縮を進めていく中で自然にチームで仕事が回せる仕組みができていったというところでしょうか。

近河さん自身の働き方はどう変わったのでしょうか?

今から10数年前、私が30歳くらいの頃はインターネットの成長期でしたから、時代の最先端の仕事に関わっていることが楽しくて嬉しくて、夜遅くまで働くことが当たり前でした。ペンシル入社前から、当時はまだ誰もやってなかったSEO(検索エンジン最適化)のプロジェクトに関わっていたのですが、若かったというのもありますね。

ここ最近は「働き方改革」が広く言われているという時代背景もあり、会社としても様々な取り組みを行っていることで、残業はかなり少なくなってきていますし、私も終業時間の19時頃にはなるべく帰るようにしています。マネージャーの私が最初に退社することで、部下が帰りやすい環境を整えているつもりです。また、その人がいないとわからないとい状況は意識的に作らないようにしています。情報共有、仕事の標準化、前倒しの進行などは日頃から心がけていて、メンバーにも徹底するように伝えています。

「働き方改革」のためにどのような取り組みを?

以前はコンサルタントが全ての業務を担当しなければならなかったため、生産性が悪く、時間もかかっていました。現在では、コンサルチームのアシスト業務を担当しているメイトさんやPIC(ペンシルイノベーションセントラル)への業務の切り出しで随分業務の効率化が進んでいますね。

特に、最近私の部署ではPICとの連携強化を進めていて、仕事を依頼する際にも細かなルール決めをしたり、問い合わせひとつにしてもできるだけ返信を早くしてロスを省くなど、小さなことを心がけることでスタッフ間の信頼構築に努めています。

また、業務効率化のための内容の見直しやチェック内容の強化などの取り組みによって品質管理の面でも徐々に成果がではじめ、結果的にクライアントのウェブサイトの安定運用につながっていて、メイトさんやPICの方たちには本当に感謝しています。

あとは、会議の仕方も見直しました。会議では、最初にアジェンダをつくり話合うべき内容を先に決めておきます。ついつい話が飛んでだらだらと続いてしまいがちですが、決められた案件以外の話はしないこと、そもそも全ての会議を1時間ではなく、30分に短縮して、さらにタイマーを設定することで時間を有効に使うことを徹底しています。会議の見直しはわりとすぐに成果が出たので取り組んで良かったと思っています。

近河昌利

チームでフォローしあう際に気をつけていることは?

一般的に、独身のスタッフにしわ寄せがあるのではという意見がありますが、確かに多少はあるかもしれません。どうしても独身者の方が時間に余裕があるわけですから。

ただ、そのようなときにも皆にそれぞれの事情をしっかり伝えるようにしています。「いつか結婚して子どもを持つと自分にも同じことがあるかもしれない。急に親の介護が発生するかもしれない」と。

あとは、誰が誰のフォローをしたのか、上司としてちゃんと見ているということもしっかり伝えているつもりです。そのように上司が公平に評価をする姿勢を見せること、また、助けてもらった人はきちんとお礼の言葉をかけるなどを心がけているので、「お互いさま」ということで良好な関係が築けていると思います。

家事や育児はどのように分担をしているか教えてください

最初から共働き家庭なので、現在も妻はフルタイムで働いています。私は普段20〜21時頃には帰宅していますが、それでも妻は私より先に帰って夕食の準備や片づけ、小学生二人の勉強や習い事、学校のことなど細々としたことをほとんど担当してくれているので頭があがりません。仕事の都合でどうしても妻が早く帰れないときには、近所に住んでいる妻の両親が家事や育児を助けてくれています。両親のサポートがあるのとないのとでは全然違いますね。いつも感謝しています。

休日はもちろん私と妻とで家事を分担しています。料理や洗濯は妻がやってくれますが、掃除やアイロンがけなどは専ら私が担当しています。会社に着て来るワイシャツも自分でアイロンをかけていますが、たぶん私の方が上手だと思います(笑)

また、子どもの公文の宿題の答え合わせや習い事の送迎、また、地域の消防団に入っているので、月に何度かは訓練や行事などに参加しています。今のところ休日に自分の時間はほとんどありませんが、子どもの成長を見るのは嬉しいですし、何より自分への励みになっています。

イクボスの近河さんは、どんなパパなのでしょう?

小学5年生の息子がサッカーをやっているので、休日には車で練習の送迎や試合の応援に行っています。時には仕事で行けないときもあるので、そこは家族やチームメイトの親御さんとお互い助け合っています。

昨年末には鹿児島で少年サッカーの全国大会決勝戦があり、どうしても息子が生で見てみたいというので、朝4時に起きて車で片道3時間半をかけて二人で鹿児島まで行ってきました。TV中継もあるのですが、間近での観戦はやはり迫力がありましたね。小学生と言えども日本一を争うようなチームは組織立ったサッカーがやれていて見応えがありました。

こんなふうに子どもと共通の趣味を持てるのも父親としての楽しみのひとつです。

イクボスやイクメンは会社や社会にどのような影響を与えると思いますか?

近河昌利

どこの家庭も笑顔が増えるのではないでしょうか。笑っているお母さんやお父さんが増えれば、子どもたちも笑顔になって、会社や社会も明るくなると思います。

また、私たちビジネスマンも消費者の視点や気持ちにもっと近づけるのではないかと思っています。

最近、ペンシルにもシニアの方たちが数名入社されてきていますが、彼らの視点や意見からシニア層向けのサイト改善で成果を生んでいたり、今までになかった新たなサービスが生まれたりしていますので、同じように自分たちが生産者でもあり消費者でもあることで、新たなニーズやサービスが生まれる可能性が充分にあると思っています。

なので、イクボスやイクメンが奨励される企業文化は会社にも家庭にも、そして社会にもよい影響をもたらすと私は確信しています。

最後に、「イクボス」が目指す未来は?

それぞれがプロ意識を高く持ち、個性をのびのびと発揮させて仕事に取り組む、その上でいざという時にはお互いを支え合えるような柔軟で団結力のあるチームを目指しています。プライベートなことも何でも話せる、多様性を認めあえるようなチームです。そういう人たちが休みを取ったり、私生活も充実させながら仕事でも高いパフォーマンスを出してくれるようになるといいですね。

子育てを通じた生き生きとした経験や視点から、新しい発想やイノベーションが生まれれば、業績アップにも繋がっていくと思います。

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