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ペンシル WEBコンサルティング事業部が「モチベーションチームアワード2024」を受賞、2年連続で入選

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2024.03.25

ペンシル WEBコンサルティング事業部が「モチベーションチームアワード2024」を受賞、2年連続で入選

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、WEBでビジネスを最大化する「WEBコンサルティング事業部」が、株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表取締役会長:小笹 芳央、証券コード:2170、以下リンクアンドモチベーション)が発表した、「モチベーションチームアワード2024」で優秀賞を受賞いたしましたので、お知らせいたします。昨年に続き、2年連続での入選となりました。

「モチベーションチームアワード2024」とは

「モチベーションチームアワード2024」とはリンクアンドモチベーションが2023年に従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、「エンゲージメントスコア」(企業と個人の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)が大きく上昇し、組織状態に改善がみられた部署が表彰される年に一度の式典です。

この度、WEBでビジネスを最大化する「WEBコンサルティング事業部」がモチベーションチームアワードを受賞いたしました。モチベーションチームアワード2023に続き、2年連続での入選となります。

モチベーションチームアワード
https://www.motivation-cloud.com/lp/bmcaward

WEBコンサルティング事業部の取組み

WEBコンサルティング事業部の取組み

「共創の当事者」が集うチームを目指して

抱えていた課題

WEBでビジネスを最大化するというミッションを掲げ、多種多様なクライアントの売上を上げるために戦略的かつ革新的な視点やアイデアで伴走を続ける「WEBコンサルティング事業部」。

チーム人数の多さや顧客対応への優先度の高さから、チーム全員でのコミュニケーションの機会が少なく、各メンバーへの目標共有・管理は1on1でのコミュニケーションが中心となっていました。これにより、マネージャーの指示や判断を待つメンバーが多く、チーム内での協働意思やメンバーの主体性に課題感を抱えていました。

加えて、チーム内には入社3年未満のメンバーも多く在籍しており、人材育成やメンバー管理が重要な状況である一方、ゼネラルマネージャーやマネージャー自身がプレイヤーとしても業務を行っており、組織マネジメントの方法にも変化が必要な状況でした。

取り組んだアクション

これらの課題を改善するため、定期的にチーム・部署での対話の場を設け、相互コミュニケーションの場を増加しました。メンバー全員で集まり、チームの課題をフィードバックするとともに、メンバー1人ひとりからも意見や考えを共有し合い、現状のチームやお互いに対する"認識をすり合わせる"ようにしました。また、話し合いの中で課題に対して起こすアクションの優先順位をつけるとともに、マネージャーとして変える行動・メンバーとして変える行動をそれぞれ言語化することを実施しました。

さらに、メンバー全員で目標達成に向けた個人・チームでの行動計画を決める会議を実施。個人・チームの目標共有を行った後、各人から"目標達成のための個人の行動計画"および"チームでの取り組み"の案を出すような仕組みにし、共に働くメンバーへの理解促進や、チーム目標達成に対する当事者意識の醸成に向けて働きかけを行いました。

取組み後の変化

取組みの結果、次の変化がみられました。

  • チームの総合的なエンゲージメントスコアが15.7ptと大幅にアップ
  • メンバーの自発的な発信や動き、相互支援が活発化
  • 全員で意見を出し、全員で決め、全員で目標達成に向けて取り組む習慣づくりができた
  • 目標達成に対する意欲やチームの一体感の高まり、目標達成から逆算して取り組みを提案する動きがみられた
  • 個人・チームの目標達成率は、昨対比110%を超えた
  • クライアントに対する積極的な提案も増加し、クライアントの売上成果が昨対比180%を超えるプロジェクトも誕生した
  • 個人・チームの成長のために「苦手領域チャレンジ」や「未経験領域チャレンジ」を行い、結果として新たな得意分野を個々人が得られ、「各メンバーの得意領域の認知と共有」が自然発生的に行われ、定着させることができた

執行役員CBO 兼 WEBコンサルティング事業部 ゼネラルマネージャー
馬場 孝一

馬場 孝一

DX経営を行うペンシルらしく、人事領域のDXも推進し、エンゲージメントサーベイを通して、組織状態をデータで可視化しながら、課題改善に向けて継続的にPDCAを回し続けたことで、このようにポジティブな変化・結果が生まれました。

メンバー1人ひとりの意識や行動が変わり、チーム全員が一丸となってクライアントの成果創出や全社的な目標達成に向き合うことができる組織になってきました。

今後も、メンバーの1人ひとりが「共創の当事者」として、能動的に社内外で関わるメンバーを巻き込みながら、クライアントの成果創出を大きく牽引できる組織を目指します。

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株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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