ペンシルの研究開発

シニアはどうLINEを利用しているのか?ペンシル、シニア世代のLINE利用動向とLINE公式アカウントに関する意識調査を実施

2021.04.28

シニアはどうLINEを利用しているのか?ペンシル、シニア世代のLINE利用動向とLINE公式アカウントに関する意識調査を実施

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、4月28日の「シニアの日」にあわせ、60歳から87歳までのシニアを対象に、シニア世代のLINE利用動向とLINE公式アカウントに関する意識調査を実施しました。

ペンシルのエイジングテックサービス「SFO」とは

超高齢社会をインターネットの力で革新する。
エイジングテックで事業と雇用を創造し、日本を元気に。

超高齢社会である日本において、高齢者が働き手として関わることで、高齢者と社会のつながりを創出し、企業にとってもメリットのある新たなエイジングテックサービスを生み出すプロジェクトを推進しています。
このプロジェクトのひとつとして「シニアにとって使いやすいWEBサイトになっているか?」をペンシルのシニアスタッフが診断するSFOサービス「シニア対応サイト診断サービス」を提供しています。

背景・目的

総務省情報通信政策研究所が2020年9月に発表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、シニア世代が利用しているモバイル端末は、スマートフォンが7割を超えるという結果がでています。また、コロナ禍に伴う外出自粛等をきっかけに、情報収集や家族との連絡手段としてシニア世代のスマートフォンの利用が加速したとも予想されます。

そのような背景を受け、スマートフォンを利用する上で、代表的なコミュニケーションツールとなっているLINE社提供のアプリ「LINE(※)」が、どのくらいシニア世代に認知され、利用されているのか。また、LINEを利用していないシニアはなぜ利用していないのかなど、全国のシニアモニターに対してLINEの利用動向を調査するアンケートを実施しました。

※LINEは、LINE株式会社の商標または登録商標です

調査結果の抜粋

調査項目

1)所有機器とSNS利用状況

1-1)年齢、性別
1-2)所有インターネット機器
1-3)所有スマートフォン種類
1-4)LINE利用者のSNS利用状況

2)LINE利用者の利用状況

2-1)LINE開始理由
2-2)LINE利用状況
2-3)LINEのよく使うサービス
2-4)LINE友だち登録状況
2-5)LINEトーク
2-6)LINEスタンプ、通話
2-7)LINE公式アカウント利用
2-8)企業アカウント登録

3)LINE未利用者の通信手段

3-1)普段の通信手段
3-2)他サービスとLINEの比較
3-3)LINE未利用理由ほか

調査結果の抜粋

1-1)年齢、性別

1-1)年齢、性別

  • LINE利用者の年齢分布では、年齢が若いほど利用者が増える傾向がみられ、60歳代(60~69歳)では利用者が72.6%を占めるのに対し、70歳代(70歳以上)では47.1%に留まる
  • 回答者の男女比はほぼ半々だが、LINE利用者をみると女性の割合が高い

1-2)所有インターネット機器

1-2)所有インターネット機器

  • LINE利用者のスマホ所有率(スマホとパソコンなど他の機器を複数持っている方を含む)は83%と高い割合。LINEを利用していない方のスマホ所有率は43%と、LINE利用者に比べ半分の割合となる
  • LINE未利用者は、パソコン所有率が高い(その他の機器含むパソコン所有比率は82%)

2-3)LINEでよく使うサービス

2-3)LINEでよく使うサービス

  • LINEのサービスのうち、シニアの利用率が高いのはトーク(約6割)であり、次いでニュース、ウォレットの順となる

2-7)LINE公式アカウントの登録

2-7)LINE公式アカウントの登録

  • 企業のLINE公式アカウント登録数は、2社〜5社の回答が最も多いが、11社以上の方も多く分散しており、1社以上登録している方は約8割となった
  • 企業アカウント登録理由は、無料スタンプとセール最新情報収集が約7割を占める

3-1)普段の通信手段(LINE未利用者)

3-1)普段の通信手段(LINE未利用者)

  • LINEを使っていない回答者の家族や友人との通信手段は、携帯電話、ショートメール含むEメールが大多数を占め、SNSの利用はほとんどない
  • LINEを利用していないシニアでも、LINEの認知度は9割に達している

調査結果まとめ

  • 60代のLINE利用者は7割を超え、70代では5割程度。女性の方が利用する割合が高く、広告等への活用には女性をターゲットとした検討も必要と考えられる
  • シニアが利用するLINEのサービスはトークがメイン。LINEトークはシニア向けの広告宣伝媒体として魅力があり、今後の利用者の増加予測から、付加価値はさらに上がっていく可能性が高い
  • LINEトークの相手は「子ども」との利用が多く、シニアが子どもの支援でLINEを使いはじめたことの裏付けともなっている。したがって、利用に慣れてくれば徐々にその利用用途が広がっていくことが予想される
  • 企業公式アカウントの登録数は、2社〜5社の回答が最も多いが、11社以上の方も多く分散しており、1社以上登録している方は約8割。これまでのシニア対象の調査からみて多い数値であり、LINEの活用が拡大していることの裏付けともいえる
  • 企業公式アカウントの登録理由は、無料スタンプとセール最新情報収集が約7割を占める。無料スタンプは普段利用しているトークのオプションとして、シニアでも利用が拡大しつつあると思われる
  • LINEを利用していないシニアは、スマホ所有率は低いが、パソコン所有率が高い
  • シニアは昔からの携帯電話とEメールに慣れているので、ほかの通信手段の必要性がなかったと思われるが、LINE未利用のシニアでもLINEの認知度は高く、9割の方が知っていると回答。スマートフォンの所有率アップに併せて、LINEの利用率も上がっていくと考えられる

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調査概要

調査目的
シニアのLINE/LINE公式アカウントの利用状況把握、SFO(シニアフレンドリー最適化)サービスへの活用
調査対象
ペンシルのシニアモニター登録者 177名(全国の60歳〜87歳の男性86名(49%)、女性90名(51%))
調査期間
2021年1月29日〜2月8日
調査方法
インターネットによるアンケート調査
調査主体
株式会社ペンシル、株式会社サイバーエージェント

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株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。

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